William Shakespeare 2000

ウィリアム・シェィクスピア 2000

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6月26日

8月6日  夏の花。
結構長年育てていますが
未だに謎の多い花。

8月18日 真夏の花もたわわになってきました

9月25日 濃厚な赤、ビロードのような風合い、この花の秋花は秀逸です。蕾も沢山ついていて、その全てが開いていくのを見たいのですけれど、この花の場合も秋が深まるにつれて、開ききれずに終わってしまう蕾が結構あるのです。それがすごく残念・・・

10月10日
二〜三日前に秋の嵐が通り過ぎました。
庭は惨状と化しましたが、この花はあまり被害を受けませんでした。雨には強い方かも。
昨年までは秋花が咲いているなあと思いながらもちょっと離れたところに鉢をおいてほったらかしでした。今年は玄関前の目立つところにおいています。

ウィズリーと色の鮮やかさを競います。

10月17日
とにかく朝が冷え込みます。その分花持ちはすこぶる良いのですが。この花はもともと暑さの方を嫌うようなのであまり寒さの影響を受けず、シーズン最後の花を咲かせています。去年は水切れを起こして葉を落としたりもさせてしまいましたが、今年は何とかここまでこぎつけました。手をかけてやればそれなりに咲いてくれる、そういうことを実感させてくれますが、一方水や肥料のやりくりがあまりお上手でないような・・・

2007年 アップです!

2007年

この花の醍醐味はやはり秋花です。春はあまり期待していないところもあるのですが・・・それでも年数は長くなり安心してみていられる花でもあります。

まるで「前へならえ!」と整列しているような咲き方に思わず笑ってしまいました。

下は今期この花を育て始めたannikaさんからもらった一番花一輪。ものすごい房になっていてあまりに咲き方が違うので、本当にウィリアムなのか確かめるために開く前の一輪をもらってきたのです。咲いてみたら・・・これは紛れもなくウィリアム。やや小ぶりですがこの姿もまた新鮮です。

8月13日 お盆。夏も咲く花ですが、今年の暑さはこの花には厳しいものがありました。赤花はピントを合わせづらくてなかなか良い写真がとれません。どういうわけか秋花は綺麗に写ってくれるのですけど。

9月13日 そして待ちに待った秋花です!
この美しい秋の花が見たくてこの花を育てているといっても過言ではありません。なかなか整形花が出来にくいこの花、秋はほぼ間違いなく整形花が咲いてくれるのです。

今年はこの花の他にテスオブザダーヴァービルズが夏以来ずっと咲き続けていたり、ヌルマハルが早くも秋の花を咲かせていたりで赤い花の競演がみられます。色という意味ではこの花の深い色が一番ですが。