Wisley
ウィズリー
2006年6月14日
実は今期一番注目している花です。かなり大きな蕾が出来ていながら低温でなかなか開花せず、本当にこの日を待ち焦がれていました。でも今日の開花はここまで。花弁に包まれた神秘の扉は明日開くものと思われます。
6月15日 お待ちかね!でした
思ったとおり、ピュアなピンクのお洒落なバラです。フルーティな香り。やはり新顔のナンバーワンかも。色はポールネイロンにとても似ていますが、とてもたおやかな枝ぶりです。
どういうわけか、このところずっとうつむいていてお顔が見えません。(シャイ?)
8月4日 夏の花
蕾がたくさんついています。
8月6日
昨夜強い雨が降りました。久々の雨だったのですが、雨の後、この花は必ずうつむきます。で、ずっとうつむいたままのことが多いんですよねぇ。
周りのフリルがとても立派です。
8月13日 ちょっと赤みを帯びた枝は細いので、花が重いと垂れ下がります。
10月1日 秋花はひときわディープな色。その色の深さをウィリアムやヌルマハルと競い合っているかのようです。
10月9日
新品種なので、まだわからないことだらけですが・・・
どうも雨に弱いようです。二〜三日前の嵐、軒下に入れたのですが風も強かったので結局びしょぬれ状態が続きました。それで散ってしまうわけではないのですが、開花していたものはうつむいたまま上を向けなくなってしまいます。開花前の蕾はそのあときちんと開きます。花弁の柔らかい花だからでしょうか。それととにかく枝が細いのです。この手の赤みがかった枝というのは、パットオースチンなどもそうですが、細いものが多いです。
10月14日
2007年
6月12日 外側のフリルがお日様に透けて本当に素敵!
8月3日 するするとスレンダーな枝が伸びだいぶ背が高くなりました。細い枝にもきちんと花が咲き、しばらく花を見続けられそうです。この花は@良く咲くAあまり褪色しないB花持ちがよい などという長所がたくさんあるのですが、残念なことに雨に弱い。それも花痛みするわけではなく、単に俯いてしまうのです。その俯き加減があまりに極端なのでそうなると観賞不能になってしまうほど。その一点の短所があまりに深刻なので地植えを躊躇してしまいます。う〜ん、これからどうしようかなあ。