タイトル | |
1 | Kawasaki GPZ400S |
2 | Kawasaki GPX250R-U |
3 | Kawasaki ZXR400 |
4 | Kawasaki ZXR250 |
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GPZ400S |
中型免許を取りに行く前に買うのを考えたバイク。 GPZ750Rを半分にしたようなDOHCエンジン、スチールフレーム 軽量スリムな車体から、初心者でも扱いやすそうなバイクでした。 買う時はアンダーカウルを付けようとか、あそこに走りに行こうとか カタログを眺めながら妄想していましたが、この時期が一番楽しいんですよね(^^) 結局、諸々の事情から買わなかったんですが、一度乗ってみたかったバイクです。 |
表紙/裏表紙 標準現金価格が45万9,000円と記載されています。 この当時でも400ccでこの値段は安かった! ちなみにオプションのアンダーカウルは1万6,000円。 |
2・3ページはイメージカットと機能の説明。 各部のカット写真とエンジンのメカニカルイラストで先進性をアピール。 機能美に裏付けられた美しさには装飾物は要らない。 キャッチにこのバイクの特徴というか存在意義が示されています。 モデルのツーピースのレザースーツに、このバイクの性格が。 スーツのデザインに時代を感じますねぇ(笑) |
GPX250R-U |
免許を取って初めて買った中型バイク。 インプレは『歴代の愛機門』を見てね。 |
表紙/中表紙/裏表紙 GPZ400Sとは変わって三つ折り。 表紙には各パーツのカットを使い、GPXの特徴を強調。 凹凸を少なくし、一体化させたエアロダイナミクスデザインは当時の流行。 GPXのデザインは、今見てもカッコ良く纏まってると思います。但し、カラーリングは?ですが(笑) 現金標準価格48万9,000円は、さすがにツインだけあって安目の設定。 |
Kawasakiクォーターツインの伝統、高回転エンジンやユニトラックサスペンション、 Uになってグレードアップされたフロントデュアルディスクブレーキなど走り≠フ機能を全面に展開。 勿論、Kawasakiらしくセンタースタンドやバンジーフックの説明も忘れていません。 “GPX”の名にふさわしい、バランスドクォーター。 走りに、ツーリングに、街乗りにと優れたバランスのバイクでした。 |
ニューカラーのカタログ。 GPXのカラーバリエーション(デザイン)の中では一番良かったような・・・(>_<) |
ZXR400 |
初めて買った4気筒のバイク。初期型のZXRです。 Kawasaki初のレーサーレプリカだけあって、カタログにも気合が入ってます。 |
表紙/裏表紙 標準現金価格73万9,000円。Rは4万円高の77万9,000円。 レーサーレプリカ全盛の80年代後半の価格の上昇は尋常じゃなかった(>_<) |
2/3ページ ライムグリーンとレーシングスタンドがレプリカである事を主張。 Racing Super Weapon ワークスマシンZXR-4のフルコピーマシン“ZXR400。” にKawasakiの本気を感じます。 |
4/5ページ ワークスレーサーZXR-4譲りの高性能エンジンと、 ZXRの特徴であるK-CASの解説が最初に。 |
6/7ページ 給排気系と冷却性能。E-BOXフレームとスタビライザー付きスイングアーム。 |
8/9ページ フロントは国産量産ロードスポーツ初の倒立サスペンション。 リアは窒素ガス封入式で、共に細かいアジャストが可能。 ブレーキは、フロント・リアともフルフローティング。 この頃はラジアルタイヤの採用もアピールポイントでした。 |
10/11ページ その他、細かい部分の機能や特徴を解説。 カラーバリエーションは三色。 右端は、クロスミッションとFRP製シングルシートカウルを装備した SP仕様のZRX400R。 |
ZXR250 |
買い替えを考えた時に400と迷ったバイク。 しかし、中免最大排気量の誘惑に勝てず(笑) Kawasakiクオーター史上初の4気筒。 |
表紙/裏表紙 400とは変わってレーシーなライムグリーンが表紙に。 メーカー希望小売価格57万7,000円。Rは62万5,000円。 ノーマルとRの価格差は400より大きかった。それにしても高い! |
2/3ページ Racing Super Weapon ベースマシンを持たなかったKawasakiが、 初めてのクオーターマルチで400と同じ看板を掲げる(驚) |
4/5ページ オーバーレブ19,000rpmの高回転エンジンはこれまでの、 400には無いラムエアシステム(K-RAS)はこれからの、 Kawasakiの伝統。 |
6/7ページ 前ページから続いてエンジン関係と車体の解説。 400と同じK-CASとE-BOXフレーム。 デュアルヘッドライトのレーシングフォルムでCd-A値は0.27。 |
8/9ページ 250ccでは国産量産車初の倒立フロントフォークを採用。 解説では大きく触れられていないのは、400/750のカタログを見てくれと言う事? タイヤが、フロント=バイアス/リア=ラジアルの今となっては珍しい組み合わせ。 |
10/11ページ その他400同様、細かい部分の機能や特徴を解説。 カラーバリエーションはこれも400と同じく三色。 クロスミッション、32レキャブ(ノーマル30レ)、前後ラジアルタイヤ(ライディーン)、 リヤクッション減衰調整機構を装備したSP仕様のZRX250Rが右端に。 |