水の星へ愛をこめて

蒼く眠る水の星にそっと
口づけして生命 いのちの火を ともすひとよ
時間 ときという金色のさざ波は
宇宙 おおぞらの唇に生まれた吐息ね
心にうずもれた優しさの星たちが
炎をあげ呼び合う・・・・・・
波間さすらう難破船のように
もう泣かないで
いまあなたを探している人がいるから
お前に逢いたいよと

愛は多分誰かのためそっと
捧げられた永遠 とおい祈りなのね
人はひとりではいられない
寂しさの星座からこぼれた花片 はなびらだからね
あなたが祈るたび宇宙 おおぞらに帆があがる
優しさにひかれて
蒼い眠りを解かれた美しい星よ
もう泣かないで
いまあなたを探している人がいるから
お前に逢いたいよと

もう泣かないで
いまあなたを探している人がいるから
お前に逢いたいよと





























 
銀色ドレス
《作詞》井荻 麟
《作・編曲》馬飼野康二
《歌》森口博子

僕を見つめてた 蒼い瞳
ある日 突然に 消えてしまう
こんど出会えれば 間違わない
良い日であったと 抱き合うだろう
心は熱く 踊るだろう
今日という日は 良かったと・・・・・・

ドレス着て 明日にむかう心を
いつまでも 暖めておくわ
小さい僕に こだわらないで
新世紀、開き 宇宙 そらに求めたりするのは やめよう
銀色のドレスをまとって

濡れた手を拭いて 全てすむと
君が思うのは いけないけど
今日という ときは 忘れないで
君の髪が舞い 僕を招く
涙は もう 乾ききって
夢などには とらわれず
見つめよう 君が きざむ ときめき
きらめいて 僕の胸 震え
力いっぱい 走って行ける
新世紀、掴み 生命生まれて 時代 ときの流れに乗る
銀色のドレスをまとって


 Repeat