雅灯(がとう)


コレクション0593

びいどろかんざし
江戸時代のガラスの簪や笄です。大変高価であった為お金持ちの旦那が、粋な芸者衆にプレゼントしたり限られた方だけが使用した物だそうです、当時のご婦人は髪に油を付けてたのでかんざしがスベリやすくすぐに落ちて壊れてしまうので一般の人々には縁遠いものだったそうです。
江戸ガラス(仙台ガラス) 笄
江戸・仙台ガラスの簪 笄です。 飾りが型押しされています。 なかなか数の少ない貴重な逸品です!まるで宝石のようなとても美しい発色です。
江戸ガラス(仙台ガラス) 笄
右側はかなりの珍品です。
耳掻きかんざし
頭部に耳掻きがつく「耳掻きかんざし」は、享保の頃流行したもので、宗直なる人物のアイデア商品であったといわれています。
仙台ガラス
鼈甲風に作られた仙台ガラスの笄です
江戸ガラス切子の笄
ビードロ花飾り簪
型押しの技法による簪
鼈甲に見えますがガラスの簪笄です
江戸期水晶ガラス櫛と笄
仙台のお屋敷から出たもので、櫛は歯がこぼれやすいため、ほとんど傷なしで残っている事はないそうです。この櫛は他のガラスと合わせると澄んだ風鈴のような音がします。大珍品です!


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