雅灯(がとう)


コレクション0370

アイヌの玉彩(タマサイ)
このアイヌ玉の連は、その昔、アイヌ民族の女性が祭事などに用いた首飾りでもっとも大切な宝としていたものです。す。本品は吊り下げた時の全長約52cm、中心下の最大玉のサイズは直径約3.9cm(一個)、玉の種類は、アイヌ民族の交易玉として江戸ガラスが使用され、間に古銭と歴史があるものです。およそ1800年代後期ころ迄のものかと思います。本歌アイヌ頚飾連は 現在非常に入手困難となっております。 下端に大玉をつけた首飾りを「タマサイ」、金属の飾り板(シトキ)をつけた首飾りを「シトキ」と呼びます。


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