雅灯(がとう)


コレクション0483

ハエとりガラス
文字通り、ハエを捕まえるビンです。ビンの底のわん曲した部分に水を入れておき、この底の下の中心部にエサとなる米つぶなどをおいておくと、それにつられてハエがビン頭頂部の穴から入り込みます。逃げようとしてもガラスにさえぎられてなかなか逃げられない。そして力つきて水のなかに落ちてしまうという仕組みです。昭和20年代ごろまで全国の家庭で使われていました。


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