星羅棋布


指定バトン〜飛田展男編〜


時幻変換BLOG、みすらるさんよりバトンを頂きました。初めてのバトンで二度とないかもしれない…(ブログやってない自分にはそうは回ってこないと思われる… ^^;)。
えっと、今回はお題がお題ですので、ドキドキしながら挑戦です(^^)。

■最近思う【飛田展男】

Z祭りが終ってしまって(記事とかでそのお姿やコメントを目にする機会は確実に減りました)、単純に寂しい…とは思う。
しかし、お仕事情報…事前に分かれば嬉しいな…と思う反面、昔の「え、こんなのに出てる!?」と発見する感覚も私は結構好きなアナログ人間なので…「必要な情報は自然と入ってくる」現状で割りと満足しているかも…。

■この【飛田展男】には感動!!!

それは…もうなんといっても、カミーユ・ビダン! 私に一番最初に飛田展男さんという存在を認識させてくれたうえ、新訳カミーユは本当に素晴らしく…外せません。
後はもちろん生飛田さん。各イベントでのお茶目な飛田さん。さらに、舞台で演じられる飛田さんはやっぱり格別。変幻自在のお声同様に役柄を見事に演じて下さり、別世界を垣間見させてくれます。後ろ姿や佇まい…それだけで、(役の)人生を感じさせて、云葉が胸に響いてきます。

■直感的 【飛田展男】

月のような人。
月は太陽がなければ輝けない…。しかし、月によって引き起こされる潮の満ち引きがなければ生命は生まれなかった。太陽と月、その両方があってこその世界なわけです。ようするに人の営みにおいて不可欠。
飛田さんご自身は強烈な輝きを放つ太陽(主役)にも月(脇役)にもなれる人ですが、本質的に月寄りの人だと思ったりします。夜空の月が様々に姿を変えるようにご自身も変幻自在ですから。
そして、月の出番は夜ばかりではないのですよ、【真昼の月】などというものあったりして…【夜の太陽】は大抵不吉な例えですが、真昼の月は微笑ましい気がしませんか(まあ心理学用語での【真昼の月】は微笑ましくはないですが… ^^;)。

■好きな 【飛田展男】

全部(声にならない溜息とか、吐息とか…引っ括めて)好き! ですが、筆頭は(しつこくも)カミーユ・ビダン! 私にとっての飛田さんの起源は【少年声】です(まだまだ飛田さんの少年声を聞きたい願望はありますが…新訳Zのお陰で飢餓感は一応、鎮静)。
もちろん最近の美青年や渋いおじさま、癖のあるキレキャラ系…と幅広くご活躍されている飛田さんのどの役も素敵です♪
で……実は【方言を喋る飛田声】と【女口説いてる飛田声】は絶品だと思っている。私的ツボ! 仕事的にはBL系に御出演の方が旬だし、人気あるってことでしょうが…個人的には【女性相手の飛田声】が凄く、好き。自然体でもはにかんでても、また手慣れたタラシでも…とにかく…(それが口説きでないにしろ)ヘッドフォンで聞きながらのたうち回ってしまう。
じゃあ、♂×♂がダメかかというと…別にそんなことはないです。むしろ普通に聞け過ぎて…困る。初めて聞いた時はそれこそ悶えたし(^^;)のたうちまわったんですが…今は、すっごくイヤらしい台詞とか云ってても云われてても――平然と聞けてしまう(それって、あんまり面白くないゾ。いえ、私が特殊なだけですから…)。
♂×♂も好きではありますが、(またまた個人的には)【ごく普通の会話】のが萌える。本当に当り前に交している会話の中にエロス(笑)を感じる。例えば、『海がきこえる』 杜崎 拓(CV:飛田展男)と松野 豊(CV:関 俊彦)…親友同士が普通に話してるだけなのに、なんか妖しい雰囲気が漂っていませんか?(微妙な空気感とか間合いにときめくのが私にとっての萌えなんだなぁ…と最近気付いた…)。
ふーむ…、結局はどんな飛田さんでもOKってことなのか…(^^;)。 まあ、これはいつも云ってることですが、【この役は飛田さんしか出来ない!】、【良くぞ演じてくれました!】というサプライズをこれからも感じたいし味わいたいです。そういう飛田さんで有り続けてくれること…それが私の好きな飛田さん、かな?(笑)

■こんな【飛田展男】は嫌だ!!

うーん、うーん…それは役で…ってことですか? 昔は…まあ、「これはヤだなぁ…」とかいうのがそれなりにあったんですが…最近は、特にないです。
で、その昔の話。『少年アシベ』の天堂先生(多くの女性はあのキャラを好きではないと思う… __;)。飛田さんが出演されることを知って、「天堂先生だけはイヤ!」と思う反面、「でもきっとハマってる…」と納得していた。そして予想通り大ハマリだったので胸中は複雑…。けど、今観たら普通に楽しめると思います(刻の流れです 笑)。
でもでも、『エスパー魔美』の映研の先輩、黒沢だけは…やっぱダメかも――。天堂先生は百歩譲って可愛いと思えるかもしれない。が、黒沢は生理的に受付けつけません。『夜○病○』とかも(そういう設定なんで割り切って)許せたりするんですが…やはり年齢の差? (成人男性と十代の変○では…インパクトが違うのでしょうか)
《補足》ちなみに、変○の演技がリアル過ぎる……なのであって、18禁作品だからイヤだというわけではありません。その演技は素晴らしいし、私はそっち方面の作品には割と寛容かもしれない…。

■この世に【飛田展男】がなかったら

ありえない! っていうか…考えたくない――。が、IF… として考えてみる。
間違い無く私の人生はもっと味気なかったことでしょう。そもそも同人…(は元はオリジナルなのでやってたかもしれないけど…)これほどしつこくはやってないかもしれない――。
カミーユ自身に関しては(放映前に)富野監督の小説版で惚れてましたが、「あの声(と間合いや吐息)まで記したいし、写し取りたい!」という強烈な感情が自分を揺り動かし続けています。それは今でも変わりません(「うた∽かた」然り…)。
飛田さんという存在を知らずにいたらそれはそれで別の人生があった(大袈裟…^^;)のかもしれないですが…知ってしまった私には、代替え品は要らないし考えられません!!

■次に廻す人、5人(『指定』付きで)

えーと…――元々アンカーのみすらるさんのオマケなので…なしということで…(^^;)。


ああ…軽〜く書くつもりが…長過ぎる…(__;)。
で、無事に【別館】に持ってきました。が、色々描き足りないこと、補足説明したいことなど有り――なので、【オマケの考察?】などという項目を書く予定。たまに覗いてやって下され。


鈴蘭   2006/06/01(6/15に補足)





 


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