子育ての多くの悩みは1、自信がない
2、病気や怪我が心配
3、どう接したらいいのかわからない
など様々ですが、そんな時ベビー、キッズマッサージが多大な効果をもたらしてくれます。

実は私も悩んでいました1、ある夜から、子どもの夜鳴きが始まりました。だれでも経験するのでしょうが、私たち夫婦はくたくたでした。
2、私には2人子どもがいたのですが体が弱く、2人とも喘息でした。
しかし、ベビーマッサージのおかげで、その夜鳴きや呼吸器系の問題が改善されたのです! もっと早くベビー、キッズマッサージを実践しておけばよかったとおもいました。
心と体の健康のためにベビー、キッズマッサージの驚くべき効果!
1、タッチすることで、癒し効果が得られる
2、よく眠る、落ち着いてくる
3、夜尿、夜鳴き、咳が減ったりする。
4、お母さんの女性ホルモンが増える
5、母乳の出がよくなる
6、育児ストレスを軽減する
7、子どもの体調や機嫌に、敏感に気づくようになる
8、子どもとの信頼関係が深まる

赤ちゃんとスキンシップスキンシップが好きな赤ちゃん
赤ちゃんは皮膚感覚がとても発達しています。お母さんのお腹の中にいる時から羊水の感覚を肌で感じているといわれます。
まだ目がはっきりと見えていない赤ちゃんでも、口の横がお母さんのおっぱいに触れたほうへ顔を向けます。
新しい世界で、たくさんの刺激を感じていく段階にある赤ちゃんにとって、優しいスキンシップはなくてはならないものです。
そして、赤ちゃんはお母さんやお父さんに触られることで、安心していられるのです。言葉の出ない時期は、肌と肌のふれあいがまさに
お互いのコミュニケーションの手段にもなるのです。
お母さんやお父さんなど、信頼関係にある人がさわることで心が安定するようです。1〜2歳になると、顔見知り
のひとが触っても安心できるようになります。
マッサージの素晴らしい効果私たちの体には自律神経というものがあります。
自律神経は、心臓や肺、胃腸の動き等をつかさどり、内臓の情報を脳に伝える働きをしています。
マッサージ等で皮膚を刺激すると、脳へ刺激が行き自律神経は活性化されるといいます。
自律神経には、よく言う「交感神経」(ドキドキしたり興奮したりする)と「副交感神経」(リラックスする)
があり、マッサージを行うと副交感神経が働きます。
そのため便秘の赤ちゃんなどは、胃腸がよく活動し改善されていきます。
また、いろいろなホルモンの分泌を促し、赤ちゃんの健康が増進されるといわれています。
マッサージ、スキンシップの盛んな文化圏はこんな言い伝えがあるそうです
ベビー、キッズマッサージをすると
○ニュージーランド‥‥おしとやかになる
○ハワイ‥‥‥‥‥‥美しくなる
○インド ‥‥‥‥‥‥親孝行になる
○オーストラリア‥‥‥素晴らしい愛をもたらしてくれる
子育ての基本は‥‥‥「よしよし」、「なでなで」、「だっこ」、「いたいのいたいのとんでいけ!」?
「よしよし」 以前 私が住んでいたところに、とってもやさしいおばあちゃんが住んでいました。うちの子どもが泣いていると、いつもやってきて、やさしく 「よしよし、よしよし」と言ってくれました。
不思議ですよね、子どもはまるで魔法にかかったかのように泣き止むんです!きっと言霊なんでしょうね。
「なでなで」 ”赤ちゃんがピタリと泣き止む魔法のスイッチ”の著者 ハーヴェイ カープ氏はこう言っています。
「赤ちゃんはミルクとなでなで で育つ」と!いろんな意味をもっているのでしょうが、ここでもスキンシップの大切さをいっているのだと思います。
「だっこ」 私の大先輩である看護婦長さんは、小さい頃からの特定の人との関係が大切だと言います。それは”愛着関係(アタッチメント)”と呼び、スキンシップ中でも「あなた(子ども)は大切だ!」というメッセージを送りつづけることが必要といいます。
他の看護士には、おむつ替えひとつとっても、”明るい顔””明るい声”のチャンスだと指導されているそうです。そして何よりも「だっこ」がその子の愛着関係を築く基になるといいます。
「いたいのいたいのとんでいけ〜」 ラジオで教育相談を担当していた元校長先生に、マッサージ、スキンシップの基本は何ですか?と聞くと、「う〜ん‥‥難しいね〜。やっぱりほら、いたいのいたいのとんでけ〜じゃないかな。」
私はその時笑ってしまいましたが、よく考えるとその通りですよね!
| よしよし | 近所のおばあちゃん |
|---|---|
| なでなで | ハーヴェイ カープ氏 |
| だっこ | 看護婦長さん |
| いたいのいたいのとんでいけ〜! | ラジオで教育相談を担当していた元校長先生 |

「なかよしひろば」に行ってきました ある保育園で赤ちゃんや小さいお子さんとそのお母さん対象にお話をする機会がありました。みなさんとても熱心で、私がお話しするのが恥ずかしいくらいでした。
ワイワイと和やかな時間の中、私の体験談、ベビーマッサージのお話、実技、お母さんのためのツボ講座、などをしました。
(写真は子どもの気をなんとかひこうと腹話術に励んでいる私です。)
小学生の子どもを持つ保護者の方々とのツボ講座 県内の公民館で短い時間でしたが、お母さん方からのお悩み相談のような形で、ツボのお話をさせていただきました。
「おねしょのツボ」や「眠気をとるツボ」などの質問を聞いていますと、お母さん方の苦労がうかがえます。
整体や療術は大人だけではなく、適切に用いれば子どもにとっても良い効果をもたらしてくれるでしょう。
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