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（1） バンダイＳ.Ｉ.Ｃ. 仮面ライダーカブト |
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（2）仮面ライダーカブト 『仮面ライダー響鬼』以降、撮影用スーツを塗装する塗料に は特注品が使用される事が多くなりモデラー泣かせですね。 カブトの赤色もレインボー造形が某塗料メーカーに特注した もので一般には市販されていません。 |
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（3）今回のＳＩＣでは下地を銀色としてクリアーレッドで表現し てありますが、実物とはまったく異なるものです。実物のカブ トのマスクやスーツに使用されている赤は、間近に見ると塗 料の中に意外と大きめのフレークが含まれているのがよくわ かり、それがラメのように輝いて大変に美しいものでした。 |
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（4）ＳＩＣのフィギュアはおおよそ１／８ほどのサイズに縮小さ れていますので、そのキラキラするフレークまで再現するの は煩いでしょうが、１／１や１／２のサイズにはどうしても必要 でしょう。 |
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（5）さて、今回のＳＩＣ改造・リペイント版カブトですが、ポイントはやはり赤色の再現です。昨年発売されたガイアノーツのプレミアムレッドが使えると思っていたのですが、そのままでは明る過ぎるのでミスターカラーの１６０番クランベリー・レッドパールを少量加えて調色すると満足できるものとなりました。 |
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（6） 下地はミスターカラーのスーパーシルバーでぴかぴかにしてあります（そのためには２８番の黒鉄色をスーパーシルバーの下地として塗りましょう）。また、マスクの複眼の色も、ライダーフォームのものは市販のままでは青が濃すぎるのでシンナーで溶かして落とし、再塗装しました。 |
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(7)バンダイＳ.Ｉ.Ｃ. 仮面ライダーカブト |
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