☆種族地について

種族地とは、そのポケモンの能力の基準を表します
ミュウツーが特攻が高い、ハピナスのHPが高いとかゆーのは、この種族地が影響しています
別のサイトでは「種族地」を別の名前で呼んでいる可能性があります
注意してください



☆個体地とは・・・?

種族地とは違って、今度は固体地という隠し能力です
同じポケモンで、同じLvで、同じ性格でも能力が違うときがありますよね?
それはこの、固体地が影響しているからです
固体地は0から31まであり「0」が一番低く「31」が一番高いです
たとえばゲンガーで例を挙げて見ましょう、両方のゲンガーとも「ひかえめ」「Lv50」「努力地配分」が同じとします
個体地が31のゲンガーは特攻が200で、個体地が0のゲンガーは特攻は182です
なんとまったく同じに育てても、特攻に18の差がでました、これは個体地を考えなくては・・・
「でも固体地ってどうやったらわかるの?」という質問が良くありますが、個体地はだいたい「こせい」
で見分けることができます
そのポケモンの中で一番高い個体値が、こせいに表示されます



最も高い個体地 個体地を5で割って余った数 こせい
HP たべるのがだいすき
ひるねをよくする
いねむりがすき
ものをよくちらかす
のんびりするのがすき
攻撃 ちからがじまん
あばれることがすき
ちょっとおこりっぽい
ケンカをするのがすき
ちのけがおおい
防御 からだがじょうぶ
うたれづよい
ねばりづよい
しんぼうづよい
がまんづよい
特攻 こうきしんがつよい
イタズラがすき
ぬけめがない
かんがえごとがおおい
とてもきちょうめん
特防 きがつよい
ちょっぴりみえっぱり
まけんきがつよい
まけずぎらい
ちょっぴりごうじょう
素早さ かけっこがすき
ものおとにびんかん
おっちょこちょい
すこしおちょうしもの
にげるのがはやい

例を挙げるとすると「あばれることがすき」なマニューラは、個体値を5で割って1余る
「31、26、21、16」の可能性があります、ただ一番高い個体地が16という可能性は低いので
「31、26、21」に絞られます、あとは何匹も育てて一番攻撃が高いのを選ぶしかなさそうです
ちなみに、タマゴで作った場合、親の個体地を引き継ぐことがあるので、それを利用すると
個体地選びがグッと楽になります




☆努力地について

努力地とは敵ポケモンを倒したときにえられる、ポイントのようなものです
ゲーム中では「きそポイント」とよばれており、タウリンなどの道具で100まであげることができます
上限は255で、合計510までとなっています
例として、ケーシィを倒すと、特攻の努力地が「1」もらえ、ケーシィだけを倒していると特攻が高い
ポケモンが完成するわけです、これを利用すれば強いポケモンを作ることができます
例としてゲンガーを育てる場合、努力地を特攻と素早さだけに振れば、素早くて強いゲンガーが完成します
また「きょうせいギプス」をつけたり「ポケルス」になってたりすると、もらえる努力地が2倍になります
(合わさると、なんと4倍になります)
ここからはマニアックな話になりますが、事実上努力地は、最大値の255まで振っても、252
振ったのと同じ結果になってしまうため「252、252、6」という振り方が理想になります
このような努力地配分を利用することでより強いポケモンが作れるわけです