料金所をでてちょっと走ると平湯の温泉街になってます。バスターミナルとかあってなかなか大きい温泉街みたい。。
R471をグングン降っていきます。奥飛騨温泉郷というだけあって温泉旅館がいっぱい。飛騨牛なんて書いてある
お店もあってちょっと食べたいかも。

目指す新穂高温泉方面は雲が…

蒲田川に架かる橋を渡ったら右折、県道475で新穂高温泉へ。上のほうではみぞれだったけどまた雨になっちゃった。
目指すは水明館佳留萱(かるかや)山荘。なんでもふろが大きくて気持ちいいんだとか。他にも新穂高温泉には共同
温泉ででっかい露天とかもあるようです。AM9:00県道から急な坂をくだると佳留萱(かるかや)山荘着。
車を止めてチェックアウトで忙しそうなフロントの人に、「日帰り入浴したいんですけど」と訪ねると。
とても感じよく、「せっかくお越しいただいたのに生憎の雨で残念ですがごゆっくりお楽しみください」と。素晴らしい対応ですね。
評判なのもうなずけます。旅館の日帰り入浴とかいくと感じ悪いとこって結構ありますから。入浴料は800円。
旅館の名前入りのタオルがついてきます。

日帰り客は外にある露天のみ入浴可です。ではいってみましょう。

岩をはさんで左

日本秘湯を守る会会員さんです。時間が時間だし雨降っているので他には誰もいません。(ちなみに混浴。)ということで気兼ねなく
素っ裸で写真撮りまくりです。混浴はちょっと、という方のために隣には女性専用の露天と貸切露天がありますよ。
このお風呂広さは250畳だって。でっかいですね。しかもこの大きさで源泉掛け流し。なんと贅沢な。

表示は無色、無臭ってかいてありますが場所によってはちょっと赤みかかってました。
においはしません。天気が好いと北アルプスを眺めながらのんびり入れるそうですが。。。
覚悟の上できたので良しとしましょう。でも雨が降っていてもこの開放感とお湯の気持ち良さは素晴らしい。
やっぱり秘湯っていうだけのことはあります。遠いもの。これなら800円払っても納得。だ〜れもいない露天でまったりのんびり
お湯をたっぷり楽しんだのでそろそろ帰りますか。

AM11:00出発。来た道を戻ります。R471を登っていくと降ってくる車はみんな真っ白。雪なのかな。と思ったら。
平湯温泉まで行くと道路は真っ白。つい三時間前はなんてことなかったんですけどね。3月中旬とはいえ標高も
1500mくらいあるし山をなめてはいけません。

あっという間に真っ白。

と、思ったらなめてる人いっぱい。
渋滞?かとおもいきや
安房トンネルに向かう狭い上り坂には愛知や三重ナンバーの夏タイヤの車が30台くらい止まってチェーン巻いてます。
一台とまっちゃうとその後に続いていたなんとか登ってこれた車も動けなくなっちゃうんだよね。

でも急勾配だし写真の様なシャーベット状の積雪路面。スタッドレス履いてたって滑りやすい路面状況なんだから。。。
チェーンはもっと早めに装着すべき。

さて安房トンネルを抜け長野に戻ると雨です。R158〜松本〜R254を利用し丸子へ抜け、浅間サンラインで軽井沢へ。
いつもは佐久平を見下ろしながら正面には浅間山がみえるという気持ちいい道ですが雨ですから浅間山は
私を迎えてはくれませんでした。。。せっかく軽井沢に来たので碓氷峠旧道でもと思ったら工事で通行止め。。。
はぁ。松井田妙義から上信越道へ乗り無事帰宅です。

本日の総走行距離、670km。

白馬を往復するだけでも550kmくらいありますから意外と距離は出なかったかもしれません。
松本から丸子に抜けたのが大分距離短縮になったかも。

新緑の季節にでもまたいきたいですね。新穂高温泉。

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