07秋の秘境奥只見ドライブ・前篇







今年も秋の奥只見R352を福島・新潟県境を越えるドライブへと行って参りました。


暗いうちに家を出て桧枝岐で目が覚めると。。。




いい具合に山が燃えておりますね。


桧枝岐温泉を過ぎると道は突如狭くなりいよいよ秘境に入るという気分になってきます。





昨晩は冷たい雨が降っておりましたので生憎の曇天ですが
ブナの黄葉が美しい。






更に道を進むと尾瀬への入口。




この辺りの木々はすっかり落葉し秋は終わってしまっております。

御池への分岐を過ぎて昇っていくと標高は1500mを越えR352の標高最高地点となります。


ここから道は一気に降りとなり再び紅葉の森に。






道が只見川と平行して走るようになるとしばらく平坦に。





只見川に掛かる金泉橋が福島・新潟の県境。









新潟県に入り更に只見川と平行しながら走ると銀山湖が見えてまいります。










手の平を広げたような銀山湖に沿って走るR352は突当って折り返しの連続。





突当りは沢になっておりますのでこのように。





かつてこの辺りは銀を産出していたようで間歩も見学できます。




車をおいて少し歩いてみましょう。






奥只見湖は発電用ダムですから当たり前なんですが






こんなところに鉄塔造るのって凄いと感心します。


道があったかもわからないこの山深い場所で採掘していたというのももちろん凄いですけど。


そしてこちらが間歩。




もちろん扉には鍵がかかっております。

それにしてもどれだけの時間を掛けてこの穴を掘ったのでしょうか。

さて間歩をあとにして先へと進みましょう。











写真を見ていただければ如何に凄いところを走っているかということが
お分かりいただけるかと思います。


下を見下ろせば。




ダム堤体から一番遠い場所。銀山湖の一番奥。





奥只見ダムが見えております。

最終目的地はあの堤体ですがまだまだ楽しむべく景色はありますので
あせらずゆっくり。

道はこんな具合だしね。








狭小な道に赤く燃える山々。






紅葉も綺麗だしね。


上の写真で見下ろした場所がこちら。




見上げたのがこちら。





なんとも美しく楽しい道です。








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Drive めにゅ〜へ。