09徘徊タクシーで逝くテツの旅・銀山温泉編。





今年の宿泊地は銀山温泉。

風情ある木造の温泉宿に一度は泊まってみたいと思っていたの。








今回はこちらのお宿にお世話になりました。

大正時代に建てられたとのこと。



早々にチェックインして。

部屋からの眺め。






川沿いの崖を背に温泉宿が立ち並ぶ光景。

このように狭いので車は温泉街まで入れず手前の駐車場に泊めて宿からお迎えに来てもらいます。

歩いても5分とかからないけどね。。。

さて部屋に案内されたら早速温泉へ。

お風呂は内湯と二つの貸切風呂。





温度は高めで無色、湯の花が舞っている源泉掛け流し。

おっさん二人で貸切しなくてもいいけど大きなお風呂じゃないのでのんびり入れていいのかも。。。


最近最高に幸せだなぁと感じる瞬間。。。

温泉にのんびり入ってビールを飲みながらまったりすること。。。

☆☆☆☆☆

お食事はこんな具合。





山形牛に岩魚の刺身、鮎の塩焼等々。

そして生ビール。

物凄く豪勢って感じゃないけど
刺身の盛り合わせとか天ぷらとか何処でも出てくるような料理じゃなくて
この雰囲気とマッチした素朴な味が何だか嬉しい。

豪勢じゃないけど凄く贅沢。

美味でした。

☆☆☆☆☆

さて食事が終わったら出掛けましょう。

この温泉地を楽しむのはやっぱり夜。

といっても歓楽街ではなくこの景色。





浴衣に下駄履いて三脚担いで。





ガス灯の光が木造建築の旅館群を優しく照らします。







この景色をどうしても見たくて今回は銀山温泉を選定したの。

銀山温泉の夜。

とても静かでゆっくりと時間が流れているような錯覚に陥ります。






山奥にある温泉地。

宿泊した人だけが味わえる特別な光景。

お湯に食事は勿論この雰囲気、今まで各地の温泉を訪れてきましたが
最高に幸せな気分に浸れる場所。


もう一度雪の季節に訪れてみたいかも。。。




翌日へ


Drive めにゅ〜へ