●2006年4月22日( )内は正常値

GPT→147U/I(8〜33U/I)
BUN→34ml/dl(13.1〜29.5ml/dl)
Cre→2ml/dl(0.9〜2.1ml/dl)

今回、お医者さん、思う所があったのだろう、はじめてエコ−検査。
すると「右腎臓が直径2.5cmに腫れてる」と。
通常腎臓はそら豆程度の大きさなのだそう。それが一回り強でかくなってる。
診断は『右腎嚢胞』。腎臓内に液体が詰まった袋がいくつも見えた。
問題はどれくらいの期間ででかくなったのか、これからどのくらいの速度ででかくなるのか。
そしてそれは悪性なのかどうなのかって事。

検査方法は腎臓に針を刺して細胞を採取して生検、なのだけど、下手に刺して嚢胞が破けるリスクもあるとの事。
とりあえず進行性かどうか(かなりのスピードで大きくなるらしいんで)、2ヶ月後に検査し、その結果で方針を決めることに。
最悪、摘出手術も選択肢のひとつ。
ともあれ多飲、多尿には気を付けてねと言われる。
この時から、1日のごんちゃんのおしっこの回数、うんこの回数の記録(した時間も。外出中の時は何時〜何時の間という風に)を付けはじめる(僕も連れ合いも殆ど家にいるので、ラッキー)。

2006年4月よりつけはじめたノート。
何が書いてあるか見えないって?
ご飯の種類と量、時間、飲んだ水の量、おしっこ、うんちの時間だす。量に関しては「だいたい」、ね。
いやいや、書いた人(家人)が理解できればおっけ。よく僕の書いたところは読めん! ってよくしかられま。

一週間後、おしっこを持ち込み、検査。問題無し。

●同年6月18日
エコ−検査。結果、『右腎嚢胞』の大きさは変化無し。今まで通りの生活で。
なんせ12才、外科手術は避けたかったんで、ほっと一息。でも様子はちゃんと見てねと言われる。

この辺から、おしっこ、うんちに加えて、ご飯の時間、種類、量、完食か残したか、も記録。
遅ればせながら、11月からは飲んだ水の量も記録(だいたい何mlってな感じ)。

●2007年5月15日

GPT→82U/I(8〜33U/I)
BUN→33ml/dl(13.1〜29.5ml/dl)
Cre→2.4ml/dl(0.9〜2.1ml/dl)

GPTがふたケタに。
エコ−検査。右腎臓、ちょっと大きくなってる。
「半年くらい様子を見ましょう、で、血液検査して」
と言われたのに、なんだかんだでこの年は検査に行かなかった。
ここが悔やまれるのだ。

れつぎぢ

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