サイトTop
Top | 2006年10月の記事一覧
2006年10月04日の記事
[1]--():
この記事を読む前に、「4マス黒点法でのパット方向の決め方」を先に読んでるものとして、4マス黒点法を図で説明します。
今回のカップの中心までの距離は、ボールから15ヤードです。
カップまでの各マスの傾斜は、以下の図の通りとします。
グリーンの様子:200610011147_1.gif
カップがあるのは8マス目ですが、カップの中心が8マス目の奥ではないため、次の計算式の解を目安にパットの方向を決めます。
((E×Bの傾斜)÷4)+(Cの傾斜の合計÷(Cのマスの数÷4))+(Dの傾斜の合計÷4)
「カップまでの全マス」をA、「カップのあるマス」をB、「残りのマスで、4の倍数個の任意のマス」をC、「残りのマス」をDとし、Bの手前からカップの中心までの距離を1マスの奥行きで割った値をEとします。
各マスをB〜Dに分け、各マスの黒点までの距離のグラフを重ねたのが次の図です。
各マスの黒点までの距離のグラフを重ねた図:200610032354_1.gif
B〜Eは次のようになります。
B〜Dそれぞれで…
- (E×Bの傾斜)÷4
- Cの傾斜の平均×(Cのマスの数÷4)
- Dの傾斜の合計÷4
以上の計算式の結果のグラフを重ねたのが次の図です。
計算式の結果のグラフを重ねた図:200610032354_2.gif
4マス黒点法の計算式の結果から決めたパットの方向は、次の図の赤いラインのようになりました。
パットの方向:200610032354_3.gif
以上、ごろうがパットの位置を決める目安としている4マス黒点法です。
written by GOROH
コンタクト
メール
©2006 CJ?GOROH All Rights Reserved.
[0]このページのTop