NIGHT HEAD (TV)

1992〜1993
原作 ・ 監督 : 飯田譲治


 


≪ あらすじ ≫

超能力を持ってしまったが為に幼い時に施設に隔離され、その力に翻弄されながらも、その意義を探し、安住の地を求め彷徨う孤独な兄弟を描いたドラマ。

深夜に放映されていたにも関わらず記録的な高視聴率を叩き出し、放送が終了してもその人気は衰えず、映画、小説、マンガ、その他多くのメディアに取り上げられた伝説(?)の深夜ドラマ。

“怯え震える直也(武田真治)と、直也を庇い守る直人(豊川悦司)”という構図が(特に若い女性に)ウケ、深夜番組でカルトな内容 ( ついでに低予算 (^_^;) )にもかかわらず大ブームを呼んだ。 そして、直人の 『 ナオヤーっ!』 と、直也の 『 兄さんっ!』 は各方面でパロられ、この作品をキッカケに豊川悦司と武田真治の人気が沸騰した。

余談ではあるが、この後、やたらと“ナオト” “ナオヤ” という名前のキャヤクターが各分野で登場するようになったのもこの作品の影響であろう。
 


------- 登場人物 ---------

● 霧原 直人 ( 豊川 悦司 )

サイコキネシス(念動力)を持つ兄。
少々短気な性格で、ブッチ切れたときの彼は“大魔人”より恐ろしい。

弟を守る事に生きる意義を見出し、彼にとっては弟が弱点でもあり、力でもある。

● 霧原 直也 ( 武田 真治 )

リーディング能力で他人の心や過去が読める。
その能力のため他人との接触を極端に怖れ、いつも兄の後に隠れている。

弱々しく、とても頼りなく見える直也だが、精神的には直人よりもシッカリしており、兄の支えとなっている。

● 御厨 恭二朗

超能力を研究している科学者。
研究所に霧原兄弟を隔離していた人物。

● 双海 翔子

ある日、精神世界へ姿を消した高校生。
度々兄弟の前に現れて、彼等を導く。

------- サイドストーリー ---------

実はこの作品、連続ドラマになる前に『世にも奇妙な物語』の中で、『常識酒場』『トラブル・カフェ』として2本放送されている。(配役と微妙な設定は違うが。)
『常識酒場』のストーリーは第一話とほとんど同じである。

また、本編とは別のサイドストーリーがクリスマススペシャルとして放送され、1994年には劇場版映画も製作されている。

2006年にはアニメ化され、12年(?)ぶりに復活
 


------- 私事ですが... ---------

私事ではあるが、『 NIGHT HEAD 』に関しては少々思い入れがある。
当時この作品に異常なほどハマッっていた。

どのくらいハマッていたかと言うと...

オンエアーは当然録画。
もちろん標準倍速で、しかも念の為に2台のビデオで同時録画。
当時CDプレイヤーを持っていないにもかかわらずCDを買い、
プレイステーションを持ってないのにPSゲームソフトを購入。
ビデオが発売されると全巻買い揃え、その直後に出たLD−BOXももちろん購入。
やはり、その時我が家にLDプレイヤーは無かった。

小説や写真集は当然だが、番組の関連記事が載った雑誌も買い漁り、バックナンバーを探して神保町に通い続けた。
映画化になった時も、一般上映だけでなく特別オールナイト上映まで観に行ったのである。

ともかく当時、“NIGHT HEAD”に関係するものには片っ端から手を出し、尋常ではないエネルギーを『 NIGHT HEAD 』に注ぎ込んでいたのだ。
『あの頃は若かった...』
 と、シミジミ思ってしまう今日この頃なのである。

当然現在DVD−BOXも持っている。 (^_^;)

 

 

 

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