移行帯底生魚02

エイの仲間は浅い海から深海まで幅広い環境に適応しています。多くは海底にじっと身を潜めていますがマンタのように海面近くを遊泳する種類もいてなかなか多彩なグループです。ここに紹介したガンギエイ科の仲間は特に種類も豊富で二百種以上が知られていますが深い海の底がねぐらで滅多に見つからないせいか今でも新種の発見が続いています。北日本の太平洋など冷たい海に棲んでおり底曳き網でかまぼこの原料として獲られています。このガンギエイ科とシノノメサカタザメ科、サカタザメ科を合わせてガンギエイ亜目とくくられていますが卵生なのが特徴で(そのほかの種類は胎生)、四隅にツル状の突起がついた卵殻を生みます。アゴが丈夫なのでしょう、エビやカニ、小魚などをボリボリ食べています。
1.ソコガンギエイ
 Bathyraja bergi
 95p

2.マツバラエイ
 Bathyraja matsubarai
 100p

3.ツムラカスベ
 Bathyraja caeluronigricans
 120p