下部漸深層遊泳魚07 |
食らいついたらテコでも離れねえぞ、を体現した二種類でしょう。が、実物は以外に小さく手の平にちょこんと乗っかる程度の大きさです。ペリカンアンコウは五種類ほどが知られているクロアンコウ科に属しガマ口を開けたような大きな口と鋭い牙は何でも来いの風格です。アゴが疲れそうです。オニキンメはキンメダイ目オニキンメ科に属し二種類が知られています。活発な肉食魚でいかつい顔に大きな牙が獰猛さを物語っています。その牙のせいで口は閉じられません。名前の由来は子供の頃、頭に生えてる鬼のような角からきていますが成長と共になくなってしまいます。また側線が溝状に開いていることも特徴の一つです。 |
1.ペリカンアンコウ Melanocetus johnsoni 9p 2.オニキンメ Anoplogaster cornuta 9p(Lv.2.6p) |
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