移行帯底生魚
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甲殻類たちです。寿司ネタで有名なシャコ(蝦蛄)、深海にもちゃんといます、しかもこんなにデカいのが。結構獰猛な生き物でこのカマ状の腕(捕脚)が強力な武器になります。水の抵抗なんて何のその、高速で振り下ろしたら貝殻やカニの甲羅ですら叩き割ってしまいます。水槽を割ったヤツもいるそうです。英語ではMantis Shrimp(カマキリエビ)と呼ばれています。次がイガグリガニ、ここまで完全防備だと近づくスキがありませんね。ハサミを除く歩脚が三対なのでヤドカリの仲間です。トゲ一つ一つの中にも身が詰まっていて見た目以上に美味とのこと。最後がオオホモラ、これも良く見るとトゲトゲしています。ホモラとは聞きなれない種類ですがどうやらホモラ科(Homolidae)の学名が由来のようです。一見歩脚が三対に見えますがよく見ると四対めが体の後ろ、背中側にそっくり返っていますね。これをフックに使ってカイメンや貝殻を背負ったりする習性があるそうです。
1.Bathysquilla crassispinosa
 シリブトシャコ
 30p

2.Paralomis hystrix
 イガグリガニ
 15p

3.Paromola japonica
 オオホモラ
 10p