中深層遊泳魚
/生物06

いつ見ても神秘的な魚ですね。リュウグウノツカイの仲間は一種とも二種ともそれ以上とも言われています。ここに描いたリュウグウノツカイ科はR.russeliiとは別種としてみました。細かい違いがどうかはともかくときどき大海原に弱って横倒しで浮いていたり海岸に打ち上げられたりしているニュースを見ます。そんなのをいきなり見つけたりするとびっくりしますよね。10Mを超える巨体が深海をどのように泳いでいるのか興味あるところです。いつか悠然と泳ぐ姿を見てみたいリストに入りますね。気性は見た目ほどではなくオキアミなどの小動物を食べてるようです。次にオビレダチ、一見タチウオですが名前のとおりしっかりした尾びれがあるのが特徴です。ちなみにタチウオの尻尾は糸のように細く伸びています。英語ではSilver scabbardfish、銀色の鞘(さや)という意味です。タチウオ科なので食べられそうですが味はどうなんでしょう。
1.Regalecus glesne
 リュウグウノツカイ科
 1100p

2.Lepidopus caudatus
 オビレダチ
 205p