french fabric について

1930年ごろのアメリカでは、POPなプリント柄が多いのに比べ、フランスのプリント柄は繊細で色も渋めのものが多いように思えます。時折、使い込まれて生地も色も薄くなってしまった布を見かけます。それは長い間、大切に使われてきた証拠・・いっそう愛おしさを感じます。ただ、この時代に大きな戦争を経験したフランスでは、デットストック状態で残っているものは、非常に少ないと言われています。実際に、入荷するほとんどのものは、小さなサイズのものが多いです。希少価値の高いフレンチファブリック。それゆえに、一つ一つのご縁を大切にしたいですね。
(green'sでは、1930年〜70年代頃のファブリックをご紹介しています。)


french fabric をお買い求めいただく前に・・・


 
お買い求めサイズとカットについて

入荷されてくる布の状態ですが、ほとんどが小さなサイズのものばかりです。大きなサイズで入荷されれば、複数枚お譲りすることが可能ですが、2枚や1枚のみという事が多いのが現状です。ご希望に添えない場合もありますが、ご理解いただければ幸いです。
ですが、中には再入荷が可能なものもあります。気になるものがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
必ず繋がった状態でなければならない場合は、備考欄に「カット済みの場合はキャンセル」とお書き添えください。



 
コンディションについて

上記でもご説明をしていますが、デットストック状態のものは少なく、ほとんどのものが生活用品として使われたものになります。目立つダメージにつては、表示いたしますが、ごく薄いもの小さなものに関しては、表示しない場合があります。コンディション表示において、「目立つ汚れなどなく、よい状態です。」との記載があっても、全くダメージが見つからないということではありません。アンティークという性質をよくご理解の上、お買い求めいただきますようお願いいたします。


 
柄のお色について

画像を写すさいに、実際の色とは若干の違いが出てきます。出来るだけ、実物の色に近くなるよう、補正をしたりしていますが、実物そのものの色を表現するのは難しいです。すべてにおいて・・とは言えませんが、わかりづらい場合は遠慮なくお問い合わせくださいね。