『BJ4美術準備室』 2005

 展示の内容  
エントランス。ポスターデザインは野口博史。
エントランス右の廊下壁に吉村氏の作品が展示された。
左に藤野氏の立体作品、右は奥村氏の作品。
右は吉田氏、奥は岩永氏の作品。
立体は左手前から織田慶史、野口氏の作品。中央奥は相馬氏。壁面は右が有岡氏、中央奥が白崎氏、左が吉田氏。一番奥の暗がりに白崎氏専用インスタレーションブースがある。 織田祐宏氏は指定席の壁面。私のブルーの絵画が柱の右に見える。二人組が自画像を見入っている。床面左の野口氏の遊具は今回大好評であった。
手前が田邉氏、中央に吊られたのが間所氏の作品。奥が牧野氏、彫刻は初参加の反保氏。田邉氏はいつものおこちゃまモデルのCG作品も展示。 奥からエントランスに戻る通路を利用しての展示は初参加の古市氏の彫刻。他に吉田氏も木彫の首を展示しており、今回はアカデミックな彫刻も目玉となった。
 今回はさらに新規参加の2名を加え、立体がより充実した展示内容となった。搬入の日から記録的な大雪となったこともあり来場者数は300人足らずと、ますます減少した。今後どう展覧会を変えてゆくか、その内容と方向性、キュレーションのあり方に検討が必要かもしれない。

出品者の作品を見る(工事中)

第1回展をみる(1999,1)

第2回展をみる(2001,12)

第3回展をみる(2003,12)


 
私、伊藤裕貴の作品。

左から「EVE'05」「死して守るべきものverサイパン」「死して守るべきものver自衛隊」「テンペラによる自画像の試み」。
右側にボックスを置いて絵はがきを配布した。

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