第79回 独立展

   
平成23年10月12日−  24日
    
国立新美術館(東京都港区六本木)

展示風景

1F 独立のエントランス

この美術館は複数の展覧会を同じ条件で開催するために、1Fにすべての入場口を並列に配置している。入場すると、1F-3Fまで、縦に移動しながら鑑賞するスタイルになっている。
独立は例年一番右側で展示。
「独立展」は1930年協会展が発端となり、二科会ほかの団体を超えて気鋭の作家が集まり1930年に組織された美術団体。洋画のみの団体としては国内で最も大きな団体の一つ。

  写真は大作が並ぶ独立展の展示風景。
 
今回私は13室、左壁下段右端付近での展示となった。

新人室を外れたのが悔しい。

伊藤裕貴の展示

私、伊藤裕貴の入選作品はF130号、

「再生の予感'11-I」

 テンペラ・アクリル混合技法で描いた作品。

石巻市での震災復興支援ボランティアで体感したことをもとに、再興の思いを込めて描いた。

 

 
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