●伊藤裕貴展 vol.9

平成29年11月23日−12月3日

ふるさとギャラリー叔羅(越前市)

展示風景


 伊藤裕貴展 vol.9

地元越前市で初めて,通算9度目の個展. 
ふるさとギャラリー叔羅にて23点を展示.
テーマを「再生―転生」とし、震災など禍いからの復興への願いを主題として描いた大作を中心に作品を展示した. 
 
震災がテーマの作品は、2011年から描いているが、
今回は文明の再生をテーマにした2001年以降の作品までさかのぼって展示した. 
はじめにリトグラフの作品2点。
 NYでも展示した日本画の小品に続けて震災からの復興を願うシリーズ。
 奥の正面は「再生の予感」シリーズ最終であり震災テーマ最初となる2作(2011年)を展示.
 右の壁面は「古代の窓」「再生の予感」シリーズを展示。
 出口左の壁面はS50のスペイン美術賞展受賞作を展示.
     
 第2室には、本格的震災テーマ表現となる「想―転生」シリーズを展示。
 左の壁面はシリーズとして独立展初出品の三部作を展示。
 奥の左はS50の日本画作品。
     
 小さく見える角の作品はF100の日本画作品。
 歴代の作品を絵はがきにしたものをお礼としてお渡しした。

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