直線上に配置

京福電鉄永平寺線・丸岡線

<コメント>
 永平寺線は道路に転用された部分が多いものの、遺構が比較的ある。
 特に丸岡町市街地の意外な部分に残っており、探索のしがいがある。
 丸岡線線路敷は圃場整備事業によりほとんどが農地に取り込まれた。
 なお、「福井の鉄道廃線跡を歩く」に掲載してある遺構の一部が見つからなかった。
 再度探索してみたいと思っているが、発見された方は掲示板に書き込んでください


<追補>乗兼集落内(H18.8)、坪江駅跡(H18.9)




○永平寺線


・金津駅(JR芦原温泉駅)(A地点)
 レール撤去、駐車場に整備された。



・廃止後、化学工場への貨物専用線として利用されていた部分は歩道に整備された(B地点)。



・矢地駅跡



・御簾ノ尾駅周辺



・瓜生駅跡(写真掲載無し)



・坪江駅跡



・C地点は現在も農道として利用されている。


・D地点乗兼駅待合室



・乗兼集落内の橋台



・乗兼集落端にあった京福境界標



・竹田川橋梁跡
 橋台が両川岸に残る。
(長畝方から見る)



・乗兼〜長畝間の線路敷と用水架橋跡





・長畝駅跡。ホームが残る。



・長畝〜丸岡口間の線路敷、用水架橋跡
 (丸岡口方から見る)



・丸岡口駅舎を移築した民家は特定できず。


・丸岡口〜本丸岡間の橋梁跡






・本丸岡駅跡(京福バスターミナル)



・西瓜生駅のホームは撤去され、はコンビニエンスストアとなった。(H地点)


・鳴鹿橋梁橋台と築堤。築堤の側には京福電鉄の境界標。




(境界標2本)





・東古市駅(現えちぜん鉄道永平寺口駅)







○丸岡線

・西長田駅(G地点)
 えちぜん鉄道となり、駅舎の塗装、ホームの一部が改修がされ、「丸岡方面3番ホーム」のペンキ書きはなくなった。
(左側が丸岡線として使用された3番線)



・北陸本線跨線橋はそのまま残っている。(F地点)




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