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<行政書士とは>

 行政書士とは、弁護士・司法書士と並ぶ、法律系の三大国家
資格士業のひとつであり、
 他人の依頼を受け報酬を得て、
  @官公署に提出する書類、
  A権利義務に関する書類、
  B事実証明に関する書類、
の作成および作成の相談・代理を業とする法律の専門家です
(行政書士法1条の2、1条の3)。

 いわゆる街の法律家です。

 ここで、相談・作成・代理できる「書類」の例を挙げておきます。
 まず、@「官公署に提出する書類」には、在留関係許可・
建設業許可をはじめとした各種許認可申請等が含まれます。
 次に、A「権利義務に関する書類」には、売買・贈与・賃貸借・
消費貸借等各種契約書をはじめ、損害賠償請求書・示談書・
遺産分割協議書等が含まれます。
 そして、B「事実証明に関する書類」とは、内容証明をはじめ、
交通事故調査報告書・定款・財務諸表・会計帳簿・株式申込証
等が含まれます。紛争が起こったときには証拠となる文書です。
 これらの多くの書類を作成できる、のみならず、当然これらの
書類作成に関する相談ができる、さらには代理ができるので、
業務内容が広いことは意外と知られていないのかもしれません。

 但し、交渉が決裂したなど争訟性を帯びた事案においては、
弁護士法72条に抵触するため、業務ではありません
(なお、司法制度改革の流れの中で、今後、行政書士がADR
(裁判外紛争解決−いわゆる争訟性のある事案について
裁判所を通さない解決)にかかわっていく可能性はあります)。
 また、行政書士には、業務上守秘義務が課せられています
(行政書士法12条)ので、安心してご相談頂けます。


  □ 入管・帰化等に関しては、行政書士の中でも一定の研修を
    受けた在留審査関係等申請取次の資格をもつ行政書士に
    お任せ下さい。


  □ また、著作権に関しては、行政書士の中でも一定の研修を
    受けた著作権相談員である行政書士にお任せ下さい。


  ○もっと行政書士を知りたい方は下記HPへ。

   東京都行政書士会世田谷支部
   東京都行政書士会
     こちらのサイトで東京都行政書士会の会員か否かの検索
    ができます。
   著作権相談センター




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<FPとは>

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、個人の資産設計(パーソナルファイナンス)
のために、
  @ライフプラン・リタイアメントプラン、
  Aリスク管理、
  B不動産運用設計、
  C相続・事業承継、
  Dタックスプランニング、
  E金融資産運用設計
等の、お金に関するプランニングを提案し、その実践のお手伝い
をする、いわゆる資産設計の専門家です。

もう少し言えば、顧客のライフプランを踏まえた長期的な視点で
さまざまなプランを提案し、夢や目標の実現をサポートを行う、
人生設計の総合アドバイザーです。

ファイナンシャルプランニング技能士は国家資格ともなっております。
また、FPの多くは、日本FP(ファイナンシャルプランナーズ)協会の資格
認定会員ともなってます。
 日本FP協会の資格認定会員には2種類があります。
 FP普通資格(国内ライセンス)であるAFPと、
 FP上級資格(国際ライセンス)であるCFPです。
 CFP資格は、高度なFP技能をもち、確固たる職業倫理を身に
つけたFPにのみ与えられる権威ある上級資格であり、米国で
確立され世界19カ国で承認された国際資格です。
わが国では、米国CFPBoard(CFP資格認定委員会)との提携
により日本FP協会が認定しています。

 FPには、金融機関などで活躍する企業内で活動する企業系FPと
企業から独立した独立系FPが存在します。
 そして、企業系FPに対して独立系FPは、企業営利に縛られずに
より顧客様のプランニングができる点に特徴があります。


  ○もっとFPを知りたい方は下記HPへ。

  日本ファイナンシャルプランナーズ協会
    こちらのサイトの中の”日本FP協会情報サイト”内にあります
   ”1 質問とFP紹介 資格認定会員”にて、日本FP協会の会員
   か否かの確認ができます。





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あなたの権利と資産を守る、トータルライフプランニングパートナー
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