聖域十二宮編(41話〜73話)
物語の経緯
なんだかんだ、星矢達が狙われるのはアーレス教皇の仕業らしい、それなら教皇に会いにいって直談判だと沙織と共に聖域へ
教皇に会いに行く途中、刺客が放った黄金の矢が沙織に命中。その矢はじわりじわり12時間かけて心臓に到達し絶命に追いやる。
黄金の矢を抜くことのできるのは教皇のみ、時間内に十二宮を突破し沙織の命を救え。
黄金戦闘士(ゴールドセイント) | 主に活躍した 青銅戦闘士 |
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宮の名称 | 守護星座 / 名前 | 対戦結果 | ||
白羊宮 (はくようきゅう) | アリエス ・ ムウ | - | − | 聖衣を治すために1時間消費 |
金牛宮 (きんぎゅうきゅう) | タウラス ・ アルデバラン | 星矢 | △ | がんばりを認められて通過を許される |
双児宮 (そうじきゅう) | ジェミニ ・ 教皇の幻覚 | 瞬 | △ | ネビュラチェーンが教皇まで届き、一輝の助けもあり通過 |
巨蟹宮 (きょかいきゅう) | キャンサー ・ デスマスク | 紫龍 | ◎ | 4人目にして初めて勝利 |
獅子宮 (ししきゅう) | レオ ・ アイオリア | 星矢 | △ | カシオスが犠牲になりアイオリアが正気に戻り、通過 |
処女宮 (しょじょきゅう) | バルゴ ・ シャカ | 一輝 | ○(心中) | シャカを道連れに十万億土の彼方へと消え去る |
天秤宮 (てんびんきゅう) | ライブラ ・ 童虎(老師) | - | − | カミュの情けで氷河が一時休戦 |
天蠍宮 (てんかつきゅう) | スコーピオン ・ ミロ | 氷河 | △ | 男と認められて通過を許される |
人馬宮 (じんばきゅう) | サジタリアス ・ アイオロス | - | − | 遺書を見つけるために余計な体力を消費 |
磨羯宮 (まかつきゅう) | カプリコーン ・ シュラ | 紫龍 | ○(心中) | 廬山亢龍覇でシュラと共に大気圏突破、星になるつもりが |
宝瓶宮 (ほうへいきゅう) | アクエリアス ・ カミュ | 氷河 | ○(相打ち)) | カミュ先生の補習で氷河もやっとセブンセンシズに |
双魚宮 (そうぎょきゅう) | ピスケス ・ アフロディーテ | 瞬 | ○(相打ち) | ネビュラストリームで勝利するも、胸には白いバラが |
教皇の間 ・アテネ神殿 | ジェミニ ・ サガ | 全員 | ○ | 黄金戦闘士はいるのに何もせず高みの見物 |
[鑑賞後の感想]
いくら黄金戦闘士といえども完勝したのはデスマスクのみ。他は勝っても相打ち、心中により戦闘不能になり以後の戦いに参加できず
というのは、あまりにも不甲斐無いのではないかもう少し勝利があれば溜飲が下げられたのに。
黄金戦闘士も沙織がアテナたと確信しながらも星矢たちには加勢せず、黄金戦闘士には勝てないと言っておきながら青銅戦闘士だけで
戦わせる。アイオリア、ムウなどはいつ加勢してくれるのか期待して観ていたのに、決着がつくまで星矢たちには通過を認め、教皇には反旗を
翻さずどっち付かずなのはイライラした。黄金戦闘士が一人加わるだけで戦いが大幅に変わっていたはずなのに(だからダメなのか?)
北欧アスガルド編(74話〜99話)
物語の経緯
アスガルドの神オーディーンの地上代行者のヒルダは、海から現れた謎の力にニーベルンゲンリングを授かり指輪の魔力
で悪へチェンジ。「聖域もゴタゴタしてるみたいだし、寒いの嫌だからアテナを殺して地上を乗っ取ってやれ、手始めに
祈りをやめて地球全体に水攻めじゃー!!」 沙織はヒルダの代わりに祈りをささげ極地の氷が溶けるのを阻止しようとする。
しかし沙織の力でも持って半日、アスガルドの神闘士(ゴッドウォーリアー)を倒しヒルダを元に戻せ。
神闘士(ゴッドウォーリアー) | 主に活躍した 青銅戦闘士 |
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守護星 | 名前 | ||
γ(ガンマ)星フェクダ | トール | 星矢 | 相手の心の迷いが生じている隙を突いてトドメ |
ε(イプシロン)星アリオト | フェンリル | 紫龍 | 最後の最後まで狼に苦戦、マッハで避けれるんでは?それとも狼が光速なのか |
β(ベータ)星メラク | ハーゲン | 氷河 | オーロラエクスキューションでマグマの中に…落ちないの?全然とばされてないじゃん |
η(エータ)星ベネトナーシュ | ミーメ | 瞬・一輝 | 戦いの大半が会話、話し合いで何とかなったんじゃないかな |
δ(デルタ)星メグレス | アルベリッヒ | 紫龍 | 終始ザコっぽい雰囲気をかもし出すも、3人も倒す大活躍 |
ζ(ゼータ)星ミザール | シド | 瞬 | 唯一完勝だった戦い |
ζ(ゼータ)星アルコル | バド | 一輝 | 鳳凰幻魔拳って良いことのためにも使えるのね |
α(アルファ)星ドウベ | ジークフリート | 全員 | 紫龍が主役のために最後を譲るもトドメをさせず |
北極星ポラリス | ヒルダ | 星矢 | オーディーンの神戦衣(ゴットローブ)を装着するも、やはりトドメをさせず |
[鑑賞後の感想]
「NEW聖衣じゃなかったら…」などと何度も言っていたが、ほとんどの戦いで聖衣を脱ぎ必殺技をまともに受ける。星矢たちにとっては
必要のないものなのかな、それとも青銅聖衣なんかじゃ着ていないのと同じくらい、しょぼい聖衣なんだろうか。
あと十万分の一秒のスキを見破る能力があるなら、もっと違う戦い方が出来たのではないだろうか
海皇ポセイドン編(100話〜114話)
物語の経緯
ヒルダを倒したもののアテナが何者かよってに海へ連れ去られた。それはヒルダを操っていた謎の力である海皇ポセイドンだった。
ポセイドンは海界だけでなく地上も乗っ取ろうとしているのである。ノアの大洪水を起し地上浄化を始めた。アテナは自ら人柱となり
食い止めようとする。しかし地上の水没を遅らせることができても、ポセイドンを倒さない限り止めることはできない海将軍(ジェネラル)
が守る海界を支える7+1本の柱を倒し、地上をポセイドンから守るのだ
海闘士(マリーナ) | 主に活躍した 青銅戦闘士 |
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守護柱 / 海将軍(ジェネラル) | 名前 | ||
北太平洋 シーホース(海馬) | バイアン | 星矢 | 今までで一番簡単に勝つ。限りなく黄金聖衣に近い青銅聖衣とは |
南太平洋 (魔獣)スキュラ | イオ | 瞬 | イオの多彩な必殺技も効かず、身をていしての柱救出も実を結ばず |
インド洋 (海皇の子)クリュサオル | クリシュナ | 紫龍 | 紫龍に聖衣は必要ないみたい、しかし目ばっかり狙われるな |
南氷洋 (水の魔物)リュムナデス | カーサ | 一輝 | 相手がバカだったおかげで楽勝。ということは、星矢、氷河、瞬の立場は… |
北氷洋 (大海魔)クラーケン | アイザック | 氷河 | 呆れるほど成長しないな |
南大西洋 セイレーン(海魔女) | ソレント | 瞬 | ソレントの死んだふりのおかげで難なく撃破 |
北大西洋 シードラゴン(海龍) | カノン | 一輝 | 物語を進めるために、戦いは最小限に会話重視で |
メインブレドウイナ 海皇ポセイドン | ジュリアン | 全員 | ポセイドンもどんどん強くなっているはずなのだが…展開が速くて |
[鑑賞後の感想]
全15話、十二宮編32話、アスガルド編26話と比べてもあまりに短かすぎる。でもこれまでの戦いで驚くほど強くなった星矢たちなら
海将軍たちを簡単に倒せることは当然のことなのだろう。それにしても終盤の詰め込みは凄まじかった
瞬と一輝は黄金聖衣を着れなくて残念。一輝にいたっては青銅聖衣が黄金になる恩恵も貰えず(かろうじて最後に黄金になった上半身
だけを確認)寂しいかぎり。キャンサーやピスケスは聖衣まで悪に染まってしまい助けに来てはくれないのだろうか
アイザックやカノンを見てると、まさに「捨てる神があれば拾う神あり」だな。自己犠牲をここまで多く見せられると、感情移入もできなくなる
しかも絶対死なないし。
ハーデス十二宮編(OVA全13話)