「ハッピーの山歩」トップページへ 「山歩記録」へ
直線上に配置

日光白根山(群馬県・栃木県)

 日光白根山(日本百名山)は、別名「奥白根山」、関東以北の最高峰、日光火山群の主峰。ハクサンシャクナゲやシラネアオイ等のお花が咲きます。
 火口原湖から山頂部までは険しい道のりですが、素晴らしい景色と、綺麗なお花が咲き乱れ、とても楽しい山でした。

 日光白根山へは、深夜出発のため、白樺湖畔の二荒山神社(男体山の登山口でもあります。)の駐車場で仮眠をとり、目を覚ますと霧雨。正面の白樺湖はガスがかかり真っ白。天候回復を祈って菅沼登山口へ向かいます。
 日光白根山を下山してからは、丸沼高原スキー場のリフト乗り場の前で、季節に関係なく「なめこ汁」を無料で提供しているので、それを食して「なめこ」を1パック購入。昨年も購入したことを告げると、おばさんは大喜びでした。
 その後、群馬県片品村にある「花咲の湯」で食事と疲れをとり、道の駅「白沢」で旬のトウモロコシ(品種:ゴールドスター(?)、キラキラコーン)などを購入。「味来(未来)」がメジャーですが、それよりも甘くて美味しかった。

山    名  日光白根山(にっこうしらねさん)
標    高  2,578m 標高差  848m
山 歩 日  2005.7.23(土) 天 気  
コ ー ス  菅沼登山口駐車場→弥陀ヶ池→日光白根山山頂→(避難小屋)→五色沼→弥陀ヶ池→菅沼登山口駐車場
歩行時間  約5時間30分(休息含む)  歩行数  16,351歩
所要経費  菅沼登山口駐車場までのガソリン代、高速料金
駐 車 場  菅沼登山口駐車場(無料、未舗装、約100台)
 トイレは、駐車場脇の菅沼茶屋(水洗)。


*アプローチ

 カーナビを利用する場合、菅沼キャンプ村を目印に設定。栃木方面からは、白樺湖を過ぎ、金精峠のトンネルを通過後、左側に菅沼キャンプ村に隣接する菅沼茶屋脇(丸沼ゴンドラの案内看板が設置されています。)、沼田方面からは丸沼高原スキー場を日光方面に向かい、菅沼キャンプ村に到着。

日光白根山ルートマップ
日光白根山ルートマップ

日光白根山山歩記録('05.07.23)
菅沼登山口 菅沼登山口

 
 菅沼キャンプ村、菅沼茶屋の隣にひっそりと登山口があります。
 朝6時にすでに20台は駐車しています。人気の高い山であることの証。気合いが入ります。柴犬も元気にはしゃいでいます。



登山道 登山道

 登山道の最初の方は笹原ですが、次第に樹林帯となり、視界がありません。しかも、急坂でひたすら登ります。




日光白根山(奥白根山)〜弥陀ヶ池〜 日光白根山(奥白根山)〜弥陀ヶ池から〜

 樹林帯を抜けると、ほどよい視界が開き始め、右手にシラネアオイの群生地となり、やがて正面に弥陀ヶ池が現れます。

 弥陀ヶ池からは日光白根山の姿が確認できます。山頂部は時より流れの速い雲に覆われ姿を隠したりしています。

 池の西側を歩き、広場になり、東は五色沼方面、南西が日光白根山山頂へのルート。西は座禅山です。
弥陀ヶ池から日光白根山(奥白根山)山頂に向かう途中 弥陀ヶ池から日光白根山(奥白根山)に向かう途中

 弥陀ヶ池からは整備された階段を右の座禅山を見ながら登ると、いよいよ急坂のガレ場の始まりです。

 振り返ると弥陀ヶ池のグリーンが心地よい。急斜面のガレ場であっても疲れを感じません。眺望の素晴らしさのためです。

 また、弥陀ヶ池から五色山を跨いだ東には五色沼も見ることができます。
ガレ場 日光白根山(奥白根山)山頂へのガレ場

 山頂部には青空が広がり、雲に包まれていない様子。足下は石がゴロゴロしており、蹴り落とさないように注意して登ります。

 見上げる景色と山頂制覇への期待。振り返った絶景にとても楽しい気持ちで登れます。

ハクサンシャクナゲ ハクサンシャクナゲ

 日光白根山の山頂部が近くなると、白い綺麗なハクサンシャクナゲが山腹を覆うように咲いています。
 素晴らしい景色に加えて、ハクサンシャクナゲも綺麗に咲いていると本当に楽しい。周囲の登山者も「楽しい山だ」と連呼。「日本百名山で一番つまらないのは皇海山(すかいさん)だ。」と言ってました。その理由は、深田久弥氏が登頂したルートは非常に困難を強いられ一般的でなく、容易に登山できるように新しいルートが造られたためで、なんかの本で読んだことがあるので何となくその気持ちわかる気がします。
山頂部近くで雲が接近 山頂部近くで雲が接近

 ガレ場を終えると、西側の大きな岩を巻くように登ります。そして東に折り返して正面の岩を登ります。すると「日光白根山」の案内標識がある広場となります。そこを進み、一旦岩を下り、正面の岩にとりつきのります。

 振り返った大きな岩のピークには雲が接近してきています。その後、雲に私も覆われました。
日光白根山(奥白根山)山頂 日光白根山(奥白根山)山頂

 山頂に到着したときも雲に覆われていましたが、徐々に雲は流れていき、晴れた瞬間に写真撮影。
 北西方面から風が吹いていますが、雲に追われているので北西方面の展望はありませんでした。しかし、東の男体山、女峰山などの山々を望むことができました。
 日光白根山(奥白根山)の山頂は岩石が複雑に入り乱れており、その岩石の中にとけ込むように三角点がありました。
日光白根山山頂から見た五色沼 五色沼(日光白根山山頂から)

 眼下には五色沼が見えます。

 五色沼は、『日光山志』(著者:植田孟縉(うえだもうしん)、天保七年)には、「魔ノ湖」と名付けられている火口湖で、周囲を山々に囲まれた湖。

 遠景に、女峰山がかすかに見えます。

 
日光白根山山頂から見た男体山 男体山(日光白根山山頂から)

 男体山が雲に隠れることなく見ることができました。

 昔、男体山と赤城山が戦った場所が戦場ヶ原ですが、手前に小さくその草原が広がっています。


白根神社奥社(日光白根山山頂) 白根神社奥社

 山頂部を下ると白根神社奥社の祠があります。その向かいには、火口跡があります。




火口跡 火口跡

 日光火山帯。日光白根山(奥白根山)は、これまで数回噴火したことがあり、その火口跡が残っています。




火口跡の外輪部 火口跡の外輪部

 火口跡から五色沼方面に向かいます。火口跡を東南方面に下ります。下りは砂礫の急坂がしばらく続き、五色沼等の展望や綺麗な植物が咲き乱れ、とても気持ちが良い場所です。

 写真はその急坂を火口跡方面を振り返った火口跡の外輪部です。
避難小屋 避難小屋

 急坂を下りきると平坦な草原となり、その先に避難小屋があります。この避難小屋の脇には前白根山へ向かいます。

 この小屋の正面を進み五色沼を目指します。

五色沼 五色沼

 五色沼は広い草原となっています。ここから日光白根山(奥白根山)を真上に見ます。近くには水場があります。

 ここから、弥陀ヶ池を目指します。


弥陀ヶ池 弥陀ヶ池

 五色沼からは、五色山の西を少し登りますが、やがて弥陀ヶ池が正面に広がります。

 ここから菅沼登山口駐車場まで同一ルートで戻ります。


日光白根山で見かけた山野草
ゴゼンタチババ カニコウモリ
ゴゼンタチバナ カニコウモリ
シラネニンジン ハクサンフウロ ツルキンバイ マルバダケブキ
シラネニンジン ハクサンフウロ ツルキンバイ マルバダケブキ
ハクサンシャクナゲ ミヤマコウゾウリナ ハクサンイチゲ  
ハクサンシャクナゲ ミヤマコウゾリナ ハクサンイチゲ  
*山野草の名前については、違っていることが多々ありますことを申し添えます。正しい名前を御存知の方はお知らせいただけると助かります。

歩 行 記 録
往路 目  的  地 時 刻 歩 数 復路 目  的  地 時 刻 歩 数
菅沼登山口駐車場 6:36 - 日光白根山山頂発 9:10 5,970
弥陀ヶ池 7:53 4,523 避難小屋 10:03 9,040
日光白根山山頂着(休憩) 8:59 5,931 五色沼着(休憩) 10:14 9,823
      五色沼発 10:24 9,881
      弥陀ヶ池 10:54 11,033
      菅沼登山口駐車場 12:03 16,351

関連情報サイト
丸沼高原(日光白根山ロープウェー)
日本製紙総合開発梶@
 丸沼高原、日光白根山の登山や高山植物などの情報が豊富。
電 話 0278-58-2211
住 所 群馬県利根郡片品村東小川4658-58
花の駅「花咲の湯」  泉質は、アルカリ性単純温泉。効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進。入館料500円(大人。3時間まで)、休憩室や食堂があります。
電 話 0278-20-7111
住 所 群馬県利根郡片品村花咲1113

「ハッピーの山歩」トップページへ 「ハッピーの山歩」山歩記録へ 日光白根山ページトップへ
「ハッピーの山歩」
トップページへ
「山歩記録」へ 日光白根山
ページトップへ
              

直線上に配置