ヤエヤマツムタケ  (2012年5月1日更新)


西表島浦内川上流, 2012年3月31日. 写真: 和田匠平君


西表島浦内川上流, 2012年3月31日. 写真: 和田匠平君

ヤエヤマツムタケ (仮称) Gymnopilus sp.

  子実体は中〜小型でツバを欠く. 担子胞子は 4.5-5.5×3.5-4.5 μm, 広卵形〜短楕円形, 
細かいイボに被われ, 明るい錆褐色を帯び, 胞子盤を欠く. 縁シスチジアは群生し, 紡錘形. 側
シスチジアは未確認. 傘表皮は平行菌糸被で, 褐色の色素が菌糸に凝着する. ツバを欠き, 小
型の担子胞子を有する点で本種は Hesler (1969)の分類概念による Gymnopilus sect. 
Microspori Hesler に所属すると考えられる. 西表島の林内腐木上に発生.
  写真の子実体は兵庫きのこ研究会の和田匠平君によって採集された.


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