![]() |
|
名前
|
オトギリソウ 《弟切草》 |
|
科名
|
オトギリソウ科 オトギリソウ属 |
|
花期/分布
|
7〜8月 北海道、本州、四国、九州 |
|
特長
|
山野から亜高山に生える高さ20〜60cmの多年草。葉は広披針形で基部は茎を抱き、黒点が多い。茎頂に黄色の5弁花をつける。 |
|
撮影
|
2003年9月16日 長崎県北部 |
|
ひとこと
|
昔々傷を治療していた秘密の薬草を、人の良い弟が他人に口外したため、兄が怒ってその弟を切り殺した、そのときの血しぶきが黒い点々となって残ったという話を聞きました。何だか悲しい花ですね。 |