名前
 オケラ  《朮》 
科名
 キク科  オケラ属 
花期/分布
 9〜10月  本、四、九
特長
 やや乾いた草地に生える高さ0.3〜1mの多年草。葉には長い柄があり、3〜5裂する。裂片の縁には刺状の鋸歯がある。総苞の周囲には魚の骨のような苞がある。筒状花は白色まれに紅色を帯びる。
撮影
 2006年11月8日   長崎県北部(平戸市)
ひとこと
 何度も登った山なのになかなか見つけられなかったのですが、花友さんが見つけてくれました。花期を過ぎてしまっていたのであまり綺麗ではありませんが、初めて見るオケラに感激でした。