名前
 オオタチツボスミレ   《大立坪菫》 
科名
 スミレ科    スミレ属 
花期/分布
 4〜5月    北、本、四、九
特長
 タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。地上茎はよく発達する。葉は円心形で長さ3〜5cm、葉脈はへこむ。花は淡紫色で直径2〜2.5cm。側弁は無毛。距は白い。
撮影
 2007年4月19日   熊本県(菊池市)
ひとこと
 自然歩道沿いに咲いていました。その花姿はタチツボスミレよりも豪華な感じがします。悩みながら帰って図鑑で調べていたらオオタチツボスミレと分かりました。