名前
 セッコク  《石斛》 
科名
 ラン科   セッコク属
花期/分布
 5〜6月  北海道、本州、四国、九州、沖縄
特長
 樹上や岩上に多数の根を出し着生する多年草。多数の節があり、節間にはすじがある。葉は互生し、被針形で質は厚く、節に2〜3年ついている。葉の落ちた節から細い花茎を出し、白〜淡紅色の花を1〜2個つける。
撮影
 2007年5月8日  熊本県
ひとこと
 渓谷沿いの大きな木に着生していたセッコクです。もちろん望遠撮影です。自生のセッコクを見るのは初めてでした。