名前
 ヒオウギ  《桧扇》
科名
 アヤメ科  ヒオウギ属
花期/分布
 8月〜9月  本、四、九、沖 
特長
 葉が扇状に出る。日当たりの良い山地の草原に生える多年草。葉は長さ30〜50cm。花茎は高さ0.6〜1m、上部で枝を分けて数個の苞をつけ、なかから2〜3個の花をだす。
撮影
 2004年7月24日   長崎県北部
ひとこと
 県北部の低山ですが、岩場に一際目立つヒオウギが咲いていました。オレンジ色に赤いそばかす顔がとても可愛いですね。秋には漆黒で「ぬば玉」と呼ばれる実が出来ます。