名前
 ヒナヒゴタイ  《雛平江帯》
科名
 キク科  トウヒレン属
花期/分布
 10月〜11月  九
特長
 高さ0.5〜1.5mになる2年草。上部でよく枝分かれする。葉は互生し、羽状に中裂する。両面に密に短毛が生え、腺点がある。頭花は直径1〜1.5cmで総苞にはクモ毛あり、総苞片には紅紫色の乾いた膜質の付属体がある。
撮影
 2003年11月06日   長崎県北部
ひとこと
 初めてイトラッキョウの咲く山に行った時に沢山咲いていました。背が高くてピンク色の花が草原の中でも目を引きます。か細い茎は海からの風に直ぐに揺れてしまいます。