名前
 ヒガンバナ   《彼岸花》 
科名
 ヒガンバナ科   ヒガンバナ属
花期/分布
 9月   日本全土
特長
 田の畦や土手などに群生する多年草。葉は晩秋にのびはじめ、冬を越して翌年の春には枯れる。花茎は30〜50cmになり鮮紅色花を散形状に5〜7個つける。
撮影
 2003年9月15日   長崎県北部
ひとこと
 「マンジュシャゲ」別名のこちらの名前のほうが、何だか似合いますね。子供の頃は「触るとかぶれるから」とよく言われていたので毒花だと思っていましたが、花ではなくて鱗茎のほうがアルカロイドを含み有毒だそうです。