名前
 ヒメウラシマソウ  《姫浦島草》    
科名
 サトイモ科  テンナンショウ属
花期/分布
 4月〜5月   本(山口県)、九
特長
 暗い林内に生える。葉は1個、長柄があり、鳥足状に分裂する。花柄は葉より低い。仏炎苞は濃紫色に白条が入り、舷部内面に白いT字状の斑紋がある。花序の先の付属体は糸状にのびる。
撮影
 2007年5月8日   熊本県
ひとこと
 ウラシマソウの姫があったとは知りませんでした。姫の名に相応しく、とても小さくて可愛いですね。気づかずに通り過ぎるかも知れませんね。