名前
 ホソバノヤマハハコ  《細葉の山母子》
科名
 キク科  ヤマハハコ属
花期/分布
 8~9月   本(福井県、愛知県以西)、四、九
特長
 ヤマハハコよりやや小型で、高さ30cmほどになる。茎は叢生するが、中部では枝分かれしない。葉は細く幅2~6?。東日本に見られるヤマハハコに対しこちらは西日本型。
撮影
 2003年8月21日   天山(佐賀県)
ひとこと
 和名のヤマハハコは山に生える母子草という意味だそうです。白い綿毛みたいな花が咲きます。小さくて地味な花なので見つけるのは苦労します(^^: