名前
 ボタンボウフウ  《牡丹防風》
科名
 セリ科  カワラボウフウ属
花期/分布
 6〜9月   本(関東地方、石川県以西)、四、九
特長
 葉が厚く青白色でボタンの葉に似ていることによる。海岸に生える高さ0.6〜1mの多年草。根は太く、茎はよく枝分かれする。枝先に複散形花序をだし、白色の小さな花を多数付ける。
撮影
 2004年7月1日   長崎県北部
ひとこと
 若芽や根が食べられるので食用防風とも言われるそうです。近くの海岸に咲いていました。葉も厚く茎も太く、風当たりが強いせいか草丈はそれほど高くはありませんでした。