名前
 マイヅルソウ   《舞鶴草》  
科名
 ユリ科  マイヅルソウ属
花期/分布
 5〜7月   北、本、四、九
特長
 葉を2個広げた姿を鶴の舞う姿にたとえた。山地から亜高山帯の針葉樹林内に生える多年草。茎は高さ10〜25センチ、茎頂に白い小さな花を多数付ける。果実は球形の液果で直径5〜7ミリ、赤く熟す。
撮影
 2003年6月5日   大分県(久住山)
ひとこと
 2度目の久住山へは春にミヤマキリシマを見に行きたいと友人と3人で出かけました。小さなマイヅルソウは登山路にさりげなく咲いていました。花名が分からずに近くにいた方に教えていただきました。