名前
 マツムシソウ   《松虫草》  
科名
 マツムシソウ科  マツムシソウ属
花期/分布
 8〜10月   北、本、四、九
特長
 山地の草原に生える2年草。高さ60〜90cmになる。根生葉はロゼット状で冬を越す。根生葉、茎の下部、中部の葉は羽裂する。長柄の先に紫色の頭花をつける。
撮影
 2003年8月26日   天山(佐賀県)
ひとこと
 初めて見るマツムシソウは天山の山頂で風に揺れていました。まだ暑い8月の終わりごろですが、お花の周りだけ爽やかな風が吹いてるようでした。