名前
 ママコノシリヌグイ   《継子の尻拭》  
科名
 タデ科  タデ属
花期/分布
 5〜10月   日本全土
特長
 道端や林縁、水辺などに生える高さ1mの1年草。葉は互生し長さ3〜8cmの三角形で先端は尖る。花は枝先に10数個集まってつく。花は5裂し、上部は赤く、下部は白い。
撮影
 2004年6月20日   長崎県北部
ひとこと
 海岸の砂浜で咲き始めの可愛いお花を見つけました。ミゾソバに似ていますが、刺が多いお花なのでママコノシリヌグイだと分かりました。葉や茎に刺があり、いかにも痛そうなので名前がつけられたそうですが、何とも可愛そうな名前だと思ってあいまいます