名前
 マルバノイチヤクソウ  《丸葉の一薬草》  
科名
 イチヤクソウ科  イチヤクソウ属
花期/分布
 6〜8月   北、本、四、九
特長
 山地の林内に生える多年草。葉は柄があり、扁円形で長さ1.5〜2.5cm、幅1.5〜3.5cm、長さは幅よりも短い。高さ10〜20cmのやや赤みのある花茎の先に、5〜10個の花をつける。
撮影
 2004年6月25日   作礼山(佐賀県)
ひとこと
 イチヤクソウの花は見たことありましたが、マルバノイチヤクソウは初めてでした。雨の降る暗い林内でひっそりと小さな蕾を付けていた、花が咲く頃もう一度行きたかったのですが機会を逃してしまいました。