名前
 ムサシアブミ  《武蔵鐙》  
科名
 サトイモ科  テンナンショウ属
花期/分布
 3〜5月   本(関東地方以西)、四、九、沖
特長
 海岸に近いやや湿った林内に生える多年草。葉は2個付き、小葉は3個。花柄は高さ15〜30cm。葉柄の間から葉よりやや低い花茎を出し、仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。
撮影
 2005年3月30日   長崎県北部
ひとこと
 海辺のお花を見に行こうとしたら、途中の林内に咲いていました。この手の花はマムシグサくらいしか知りませんでしたが、テンナンショウ属、ハンゲ属と色んな種類があるんですね。