名前
 ヤマホオズキ   《山酸漿》
科名
 ナス科   ホオズキ属
花期/分布
8〜9月    本(関東地方以南、東海地方、紀伊半島)

         四、九

特長
 山地のやや湿った木陰に稀に見られる多年草。茎は軟弱で枝分かれし、高さ30〜50cmになり、無毛。花冠は白色で短い鐘形で長さ7〜8mm、先は尖った5片に裂ける。
撮影
 2003年09月07日    多良山系
ひとこと
 暗い林内にひっそりと咲いている、ヤマホオズキでした。可愛い白い花と緑色の液果が愛らしかったです。茎は本当に弱々しく今にもポキッと折れそうでした。