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葡萄は、長年の経験、技により濃厚な甘さ、鮮やかな色、香りを引き出します。自然にならしていたのでは、葡萄本来のおいしさは出すことが出来ません。葡萄一筋にこだわりつづけた経験をもとに、自然の力と人間の技を合わせ、本物のぶどうを作りあげていきます。当園は、一年を通し、温室栽培・露地栽培と2度の栽培を行なっています。一年間の葡萄づくりをどうぞご覧下さい。
<露地栽培>
12月下旬〜1月
日の光をまんべんなく枝へあてるため、良い枝だけを残し、余分な枝を取り除く作業を行ないます。

2月中旬 枝に小さくでているまるいものがお分かり頂けますか?

 芽の部分です。新しい芽を出しやすくするため、刃を使って芽の近くに傷をいれていきます。


4月上旬  新芽がでてきます。

 巨峰の場合、一箇所から2つの芽(強い芽と弱い芽)が出てきます。このままにしておくと葉が多すぎて、日のあたらない部分が増え、葡萄の実がつかない状態になりやすくなります。そこで、この時期に木の勢い、枝の配置を考えながら、不必要な枝をかいていきます。
 種無し巨峰の場合は、強い枝でないと良い実が出来ない性質があるため、巨峰よりもさらに出てきた葉をとりのぞき調整を行っていきます。これからの作業は、誘引といいう作業です。つぼみや枝が風であおられて折れれないように、そして光が平均にあたるよう棚に枝をテープで止めていきます。


5月 葡萄の花です。
 開花期に天候に恵まれ、気温が高いと一粒一粒に種が入りやすく、良い実をつけてくれます。そして、良い実をつけてくれるのにもう一つあります。満開をむかえた葡萄から房作りというう作業を行なっていきます。20cmほどの花穂を上の段から摘み取り下半分の段の中から良い房形になるところを選び、最終的に5cm程度の花穂にしていきます。
この時期、作業を行なわないととてつもなく大きな葡萄になってしまいます。


6月 小さな粒になりました。
 もう少し大きくなった頃、味の濃い、シャキッとした食感の葡萄に仕上げるため、葡萄の房の調整を行なっていきます。


6月中旬〜7月上旬 
 形の良い房を選別し、その葡萄に多くの養分を与えるために、必要以上の葡萄を切り落とす作業をおこないました。3.3u当たり12〜13房にすると美しく色づいた、糖度の高い葡萄に仕上がります。白い紙を葡萄の頭にかけました。雨による病気を防ぎ、。早い時期より農薬散布から葡萄を守り、日焼けを避け、葡萄を守ってくれます。また、ブルーム(果実表面の果粉)がきれいにつき、外観の向上にもつながります。葡萄についている多すぎる粒を摘み取る作業を行ないました。1房当たり30粒程度にすると成熟した糖度の高い、優美な色をした葡萄に仕上がります。


9月上旬 欧州系ぶどうの収穫に入ります。
 薄っすら黄色くなってきたのがお分かり頂けますか。今、もう食べられますが、完熟したものをお召し上がり頂きたく、さらに3日程過ってから収穫します。

<ハウス栽培>
ぶどう産地山梨の中でも、温室ぶどう栽培の盛んな地域とされています。出荷先は、主に関東・関西地域のスーパー・デパートに運ばれていきます。14年度より、温室ぶどうについては、名入れを致しておりますので、早川克男といううシールが張ってある温室巨峰は、当園で栽培したものです。スーパーなどでお買い上げ頂きましたらぜひ、ご感想を下さい。お待ちしています。

12月下旬〜1月上旬
 葡萄の温室にビニールをはりました。写真のハウスは、15a。およそ6000房の「温室巨峰」が、5月下旬頃出荷の予定で、ここで栽培されます。ここには、柱となる金属パイプを何本も埋め込み、天井をアーチ型にして骨ぐみが作られています。温室全体にビニールをかける作業は、温室ぶどう農家の人が7人で協力し、1時間程度で仕上げていきます。
 ビニールを入り終えると、加温機の稼動の準備をします。まだ寒い冬に一足早く、春をこさせるため、5月までの夜間そして日中でも気温温度の低い日に稼動していきます。



1月中旬
 朝、−5度というう寒さが続いていますが、温室栽培の畑の中では、一足早く春のきざしが感じられるようになりました。
芽がふくらみ始めました。細い枝の先端の水滴をご覧頂けますか?これは、根が活動して土壌の中の水分を芽に送っているためです。この養分を含んだ水滴は、化粧水としても使われています。


1月下旬から2月
  ハウスの中は、日中およそ30度の温度に保っています。、今はもう4枚の葉がでて、つぼみが顔を出し始めました。緑の葉が枝から一斉でてきた今、温度調整が大切な時期に入ります。ビニールハウスの上を一部切り取り換気のための天窓ををつくります。一つの天窓の大きさは、横30センチ、縦60センチ程の大きさのものが、一つの山に8個程度あります。温度を一定に保つため、チェーンを使い開閉しながら温度の調整を行なっていきます。


2月下旬
  地面に、ビニールを敷く作業を行ないます。湿度が多い温室の状態では、病気発生が発生しやすくなります。そのため、マルチを敷いて、湿度のコントロールを行ないます。それにより、病気発生も減らし、農薬の散布回数も減らしています。

3月上旬
   ぶどうの花が咲き始めました。小さな緑の粒から小さな白いひげのようなものをご覧いただけますか?これが花の部分です。ほんの少し開花したものです。これから、満開をむかえた葡萄に房作りというう作業を行なっていきます。20cmほどの花穂を上の段から摘み取り、下半分の段の中から良い房形になるところを選び、最終的に5cm程度の花穂にしていきます。
この時期、作業を行なわないと、とてつもなく大きな葡萄になってしまいます。


4月中旬
  こんなに大きな粒に成長しました!
今、10a(50mプール程度の大きさあたり)8千房程度の巨峰が畑いっぱいになっています。
これから、この葡萄の房数を半分以下の4000千房程度に調整を行なっていきます。これは、不必要な葡萄を取り除くことにより沢山の養分を残された葡萄に与え、甘く、味が濃く、シャキッしたものに仕上げるために行ないます。調整を行なう時は、房形は、もちろん、木、枝の状態を見ながら長年の経験のもと、園主が厳選し、行なっていきます。