歯周病の予防・メインテナンス
40歳以降、歯周病の方が急激に増加します。
歯周病はお口の美観を損ね、口元が老ける原因のひとつです。
歯周病にならないように、20代〜30代からの早めの検査・メインテナンスをおすすめします。
歯と歯肉をいつまでも美しく綺麗に保ちたいですね♪
○歯科衛生士＝予防の専門家がケアします。
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☆歯周病とは？ |
☆歯周病のセルフチェック ○歯磨きの時に出血する。 ○歯肉が赤くプクプクしている。 ○歯肉を指で押すとぶよぶよする。 ○食事の時に、歯と歯の間に食べ物がよく詰まる。 ○歯が長くなったように見える。 ○冷たい水を口に含むと歯がしみる。 ○ブラッシングしているのに、口臭がする。 ○最近、噛みづらくなってきた。 １つでも思い当たれば、病気の可能性があります。 早めに受診して、専門家のチェックを受けましょう。 |
☆歯のメインテナンス（PMTC）で歯周病予防 歯科医院の専門家によるプラークコントロールをPMTCといいます。歯科医師や歯科衛生士が予防の為に行うお口のクリ−ニングです。歯ブラシのとどきにくい部分（歯と歯の間、歯と歯肉の境目、奥歯の噛みあわせなど）や、歯磨きではとれない歯石が付いている時は専用の器具できれいにお掃除します。その後、フッ化物配合のペ−ストで、気持の良い仕上げ磨きをすると、歯の表面がつるつるになります。これで、歯周病の進行を抑え、予防でき、健康できれいな歯と歯肉を保つことができます。 |
☆むし歯と歯周病の違い ○むし歯＝歯そのものにおこる病気。痛みを伴うことが多いので、気付きやすい。 ○歯周病＝歯肉などが炎症を起こし、そのまま放置するとあごの骨の一部である歯槽骨が徐々に破壊されていく骨の病気。長い年月をかけてゆっくりと進行するので、気付きにくく、手遅れになることもある。 |
☆なぜ歯周病になると口臭を引き起こすの？ 歯周病菌はタンパク質を分解するため、食物のお肉類なども栄養素にして病気をひきおこしています。 タンパク質からのアミノ酸を分解して揮発性の硫化物を出しているので、ひどい口臭をともなうのです。 また、歯周病菌と白血球やリンパ球などが戦って死滅した残骸や、破壊された歯肉組織なども臭いの原因になります。 歯周病を治療し、予防＆改善して口臭ともさようなら！ そのために、歯磨きだけではとれない歯石や細菌バイオフィルムを歯科衛生士に取ってもらいましょう。 |
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☆タバコを吸う人は歯周病になりやすいって本当？ ニコチンが血流を悪くするので、歯肉に酸素や栄養が行き渡らず、歯肉の抵抗力が弱くなってしまいます。 タバコを吸う人はすわない人よりも歯周病を引き起こしやすく、悪化のスピ−ドが早いため、治療してもなかなか改善しません。タバコは歯周病を悪化させる最大の危険因子です。 |
| 速水第2歯科 大津市高砂町5−15 （077）−526−4844 |