アメリカン・コッカ―・スパニエル
AMERICAN COCKER SPANIEL |
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【原産国】アメリカ合衆国
【起源】19世紀
【体重】11.0〜13.0kg
【体高】36.0cm〜38.0cm |
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【犬種の歴史】
1620年、メイフラワー号に乗った移民たちに連れられてきたスパニエル犬がアメリカン・コッカ―・スパニエルの祖先と言われている。その後、改良作出され、1946年、独立の犬種として認められた。
【外見的特長】
小ぶりでがっしりとしており、強健な犬種。コンパクトな体に、彫りの深い形のよい頭部をもち、体形のバランスもよい。尾は断尾されることが多く、やや上向きになっているのが特徴。ダブルコートの被毛は絹糸のように滑らかで、まっすぐかわずかにカールしているものがよいとされる。
【性格】
聡明で反応がはやく、人なつこい面をもっている。また活動的で作業欲も旺盛だ。未知のものや状況の変化には敏感に反応するが、精神的に落ちついていて、ほとんどの場合騒ぎ立てることはない。臆病な面もまったくなく、遊んでやると非常に喜ぶ。 |
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