自己紹介のコーナー

略歴:昭和27年10月東京都千代田区に生まれる。
以後結婚で家を出るまで、東京都世田谷区の実家
で育ち暮らしました。
 小学校は公立で、試験以外のときは友達と遊び
まわっていました。今のように、いじめや「切れる」と
いったことも身の回りになく、伸び伸びと育ったことで
した。カメラや機械が好きで、おもちゃのカメラを2台持
っており、遠足のときなどよくもって行きました。
小学校の修学旅行は「日光」、そして中学の修学旅行
は「京都と奈良」でした。どちらかといえば、身も心も思
春期を迎えていた、中学校の修学旅行の方が思い出
深いものになっています。家にあった「オリンパスペン
EE」で友達やお寺を撮りまくったのを覚えています。
 高校は都立で、この頃から試験がなくても勉強する
ようになっていました。子供から大人への橋渡しの時
代で、随分と悩み、勉強ばかりしていることは出来ま
せんでした。悩み多き高校生、であったわけです。
 大学は、東京の私立大学の文系に進学し、一年生
の終了時の春休みに、アルバイトをして「アサヒペン
タックスSP」を百貨店で定価どおり買いました。
この頃から、私の趣味が本格化してきました。
大学時代もやはり悩み多き時代でした。楽しそうに学
生生活を送っているらしい仲間たちをわき目に、「どう
して自分だけこんなに悩んで、苦しまなければいけな
いのだ。」と不貞腐れてしまったこともありました。
でも、そんな中でも趣味の写真はしっかりと続けてい
て、当時は白黒でしたが現像から引き延ばしまで自
分で行い、夜遅くまでやったこともしばしばでした。
特に大きな出来事もなく、普通の学生として勉強し、
いつしか卒業の日を迎えていました。大学を、という
より学生生活の卒業式でした。そういう意味で一際、
感慨深い卒業式となりました。
 社会人となり、ごく普通のサラリーマンとなった私は
    、見るもの、聞くもの、やること、全てが初めての経
験で、毎日忙しく緊張の連続でした。
そんなわけでカメラからは離れた生活をしていました。
でも、社員旅行のときには必ず写真係を買ってでてい
ました。平成9年にカメラウィルスが発病するまでに、
ペンタックスLX、同SFX、同Z-1を購入しているので、
カメラの進歩に合わせて必要な機械は買っていたわ
けです。
社会人になってからも、学生時代の悩みは続いてい
ましたが、規則正しい生活をするようになり、ある程度
悩みの程度は軽くなっていましたが、根本的な解決に
はなりませんでした。色々な人生の勉強、神や霊能
者との出会いを経験し、最終的に「世界人類が平和
でありますように」の「白光真宏会」に結びつき、今現
在サラリーマン生活を続けながら、世界平和運動に
も貢献しています。
平成9年ニコンF4Sを買ってからはカメラウィルスが猛
威を振るい始めました。でも、それがとても楽しく、充足
感のあることでした。
今も、お散歩写真を中心に撮りつづけています。写真が
出来あがってくると、写したときにはあんなに感動があ
ったのに、こんな結果なのか・・・と、がっかりし、次回
の撮影の参考にしています。また、某学園の通信教育
も受け、基礎的な知識も勉強しなおしています。通信教
育には、「課題」があるのです。これがなかなかうまく撮
れません。完全に撮ったと思っても、出来あがりを見て
ここが・・・、あそこが・・・となるわけです。写真の奥深さ
を感じるところです。
写真も奥深いですが、人生も然り。これからは、写真を
極めてゆくとともに、人生の道も(白光真宏会)、極めて
ゆきたいと思っています。
それが、私の使命(天命)であると思っています。
世界人類が平和でありますように